2012年6月30日土曜日

D&D4th PHB再販

D&D3.5eのコアルール三冊がエラッタを適用した形で再販されると以前の書きましたが、D&D4thのPHBも同様にエラッタを適用した形で再販される様です。

公式でも

第4版 プレイヤーズ・ハンドブック』 3刷のご購入に際して 3刷の書籍と、2刷より前の書籍はシュリンクされた状態では見分けがつきませんので、必ずご購入前にお店の方に3刷であることを確認の上ご購入下さい。
と書いていますので、購入される方は気をつけてくださいね。

公式ページにはPHBについてしか掲載されていませんが、D&D3.5eではコアルールを全て再販するわけですから、DMGやMMも再販するかもしれませんね。

2012年6月28日木曜日

D&D3.5e コアルール再販

D&D3.5eのコアルール三冊がエラッタを適用した形で再販されるとのこと。

各方面でアレな言い方されているけど、みんななんだかんだいって、気になるんだなぁというのが正直なところ。

2012年6月24日日曜日

続・TRPGのマナー

列挙しますといいつつ、1個目で寝落ちしたアカウントがこちらのdvampです

TRPGのマナー

今日は寝落ちする前にざくざく書いていきますよ!

◆アリアンロッド(吟遊詩人が過ぎるGMとの遭遇)

レギュレーションは「9〜12レベルまでのキャラクター」「公式シナリオと同程度の戦闘能力があること」といったぱっと見、普通のレギュレーションだった。
GMのキャラが敵に掴まったということで、GMのキャラ(2号)の案内で、救出に行くというシナリオ。数回程戦闘をこなしてみると確かに公式ルールに載っている敵で、オリジナルエネミーはとりあえず、出てこず、苦戦しつつも撃退して奥へと進むことが出来た。
問題はラスボスだった。登場した敵は固定値は持たないものの、ダイスを常時20個振ってくる奴だった。皆さん、アリアンロッドのシステムでダイスを20個振った場合、どれ位の確率でクリティカルが発生するかご存知だろうか? 答えは約90%。つまり、敵の攻撃はほぼ命中し、こちらの攻撃はほぼ回避されるのだ。どうやって勝つんだろうか? 自分たちは間違ったルートを通ったのだろうか?とPL一同が裏チャンネルで相談していると、

GMのキャラ(2号)『お姉ちゃん(お母さん?)を返せぇー!!』

とGMのキャラ(2号)が叫んだ瞬間にラスボスが消滅した。そう『あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!』な状態だった。ラスボスが消滅し、GMのキャラが奥から出てきて、めでたしめでたしといったシナリオ。『催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえもっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ』な状態だった…。

◆PathfinderRPG(和マンチが過ぎる脳みそ筋肉なGMとの遭遇)

テストプレイをしたいということで、レギュレーションは「20レベルまでのキャラクター」「サプリについてはマスターに確認して」といったものだった。ぱっと見、パワープレイよりのレギュレーションだった。
PathfinderRPGをやっている人にはデータッキーが多く、一緒に遊んだ人の作ったキャラが『これ本当に同じレギュレーションで作れるの??』というキャラを投入(ルール違反はしていたが、GMが見逃したというか許可した)。

肝心のセッションはというかマスタリングミスもありつつも、ラスボスまで何時間もかかってやっと到着。そして、これまたラスボス戦で問題が発生した。ラスボス及びそのお付きの連中のデータが『これ本当に同じレギュレーションで作れるの??』なキャラを基準に作られていた。つまり、何が起こったかというと、ラスボスの側近の攻撃を1回喰らっただけで、ばたばたとPCが倒されてしまうということだ。後衛のウィザードが倒されるのはまだ分かる。彼らはHPが低いのだから、側近が戦士系ならばその攻撃を喰らって、倒れてしまうというのはまぁよくある話だ。が、しかし、前衛たるファイターでも敵の攻撃1回(とはいっても全力攻撃なので複数回)の攻撃で倒されるのはどういうことだろうか? しかもクリティカル無効75%により、クリティカル無しHP・AC共に戦士系でもかなり高いキャラ相手に『1以外は全弾(敵は遠距離攻撃使いだった)命中する』という敵だった。前衛と後衛で死者が出る中、『これ本当に同じレギュレーションで作れるの??』なキャラの獅子奮迅の活躍で、ラスボス戦は辛くも勝利(というか敵の撤退?)で幕を閉じた。

セッション中と後にはGMから『キャラが弱過ぎ』『○○するのが当然なのにしなかったそっちのミス』というありがたーいお言葉をいただいたのであった。

2012年6月21日木曜日

TRPGのマナー

この手の話題はもうずっと前から言われていることなんですが、何故か今でもこの辺りが徹底できないのはなんでだろう?と思うdvampですが、皆様如何お過ごしでしょうか?

色々なマナーがあると思いますが、まぁ、Table talk Roll Playing Gameっていう位ですから、TRPGはゲームです。
従って、「自分が楽しむ」というのは当然の事ですね。しかし、「自分が楽しむ」だけで終わってしまう人が少なくありません。
TRPGは自分以外にも参加者がいます。ゲームマスターに他のプレイヤーですね。基本的には一人では遊ばないので、最低でも一人は自分以外の参加者がいることになります。そういう場で「自分だけ楽しむ」ことをすると問題があるということはすぐに分かると思います。

次の様にTRPGのプレイスタイルには様々なものがあります。

テーブルトークRPGのプレイスタイル - Wikipedia

これらは基本的にどれかが優れていて、どれかが劣っているということはありません。
どのプレイスタイルも過ぎれば、他人に迷惑をかけてしまいますし、うまく回れば他人も楽しいセッションになります。

以下に今まで私や身近な人が体験したものを列挙します。

◆アリアンロッド(和マンチが過ぎる脳みそ筋肉なGMとの遭遇)

レギュレーションは「4〜5レベルのキャラクターで参加すること」「公式シナリオと同程度の戦闘能力があること」といったぱっと見、和マンチと分からない程度のものだった。
体験者はアコライトで参戦したのだが、シナリオに参加してみると全滅してしまい、GMからシナリオに参加するキャラクターの条件の蓋を開けてみると、そのシナリオを乗り切るには、《プロテクション》5、《エフィシエント》5、モンクの《インテンション》、サモナーの《ファミリア》が必須だったとのこと。ちなみに上記を満たすには出自が人工生命で固定され、4レベルまでに取得するスキルを全て《プロテクション》と《エフィシエント》に費やし、モンクとサモナーに転職するというほぼ成長に幅がない構成になっている。
GM曰く、《プロテクション》、《エフィシエント》を1レベル落として、《インタラプト》や《ガーディアン》、《ソウルバスター》を取得しても良いとのことでした。まぁ戦闘にだけ特化したキャラを作ってこいということなんでしょうが、それなら「公式シナリオと同程度の戦闘能力があること」は嘘というか、騙しだよねぇ〜という話が身内でなされておった。

2012年6月19日火曜日

SW2.0 それってダークエルh(ry

SNEのソード・ワールド2.0な日々 シャドウについて、その2

新種族・シャドウは、戦士や密偵に向いた種族!
……と、紹介しましたが、じゃあ実際のところ、数値はどんなもんやねん?って話ですよね。
今回は、そこを紹介しようと思います。

シャドウの数値的特徴は、何といっても「技」の高さです!

キャラクター作成の時に、種族によって「技」「体」「心」の枠に決められた数字が入れられますが、
シャドウの場合、「技」の数字は、必ず2ケタの数字が入ります!

……てか、低くても14入る予定ですっ!!!(※現・開発段階)

最初から器用度も敏捷度も、ボーナス+2保障! これって実は、グラスランナーの「技」よりも高い数字なんですよ!
しかも種族特徴で「暗視」もある! そりゃスカウトやらせたくなるわ、って話です(笑)。
さらに筋力、生命力も低くないので、フェンサーだけでなくファイターも選びやすい仕様でもあるんです。
きっとあなたを「金属鎧着せてファイターにしようか……」「それともハードレザーにとどめてスカウトにしようか~」と悩ませてくれるニクい奴なんです(←これってホメてるんだろうか)。

じゃあその分「心」が低いんだろー。
……と、思った、そこのアナタ。


その通りです。(←おい)


その通りですが、そんな壊滅的に低いわけではありませんのでご心配なく。ちょっとニガテ、くらい?
あと、「精神力低い=魔法に弱い」という公式を頭に思い描いたアナタ。

それは「その通り」……ではありません。
シャドウはそんなことありません。魔法に弱い子じゃないんです。
なんと、シャドウの種族特徴[月光の守り]は――


常に精神抵抗力判定に+4のボーナス修正を得る、というものなんです!!!


だから、魔法に撃たれてすぐ黒こげ!ってことはナイはずです(たぶん)。
魔法使いには不向きだからって、魔法使いが苦手というわけではないのです(たぶん)。
きっとこの[月光の守り]で魔法使いに狙われても逃げ切るスカウトをやってこれたんでしょう!(たぶん)

テストプレイでも人気の種族です。
ルールブックⅠ改訂版からSW2.0を始められる初心者の方にもオススメできる種族かと!
発売されましたら、ぜひぜひ遊んでみてくださいね♪

それってダークエルフなんじゃないの???と思う俺ガイル。

元々SW無印の頃からグラスランナーが高い精神力を持っているのもパクリ元参考にしたホビット族の魔法や恐怖への耐性を現すためでなんだよね? で、精神力を高くすると、魔法使いとして優秀になるからSW無印ではスペルキャスターになれない(=ルーンマスター技能を取得できない)って設定にして、SW2.0ではマナ不干渉って設定したんですよね???

魔法使いに不向き(心低い)とはいえ、グラスランナー以上の技とまぁまぁの体ですから、どんな不利な特徴があるのか、おらわくわくしてきたぞw

2012年6月18日月曜日

セブン=フォートレス リプレイ リーンの闇砦<上・下>

自分が読んでいたリプレイの常識を覆す、PCのPCによる世界滅亡の危機&ラスボス化のリプレイがメビウス仕様で復活!

氷砦のベテランと初心者の掛け合い、海砦の闇歴史(超えてはいけない線)、闇砦のPCのラスボス化と面白そうならPLからの提案をがんがん取り入れるというのは本当に衝撃だった。他の人によるリプレイがないのがある意味残念でもある。

2012年6月10日日曜日

SW2.0 God Eater eat1-1

PathfinderRPG の Dragon Warキャンペーンは大絶賛停滞中なので、ここ最近はPathfinderRPG の新キャンペーン Giant Killing ネタばかりだけど、実は他にもSW2.0で遊んだりしていたりするっていうか遊んできたので、そのプレイレポート。

PC

シルフェリア・シルヴァームーン
エルフ・♀・プリースト(グレンダール)、レンジャー、セージ
深紅の長い髪とその信仰から、“紅蓮の聖女”と呼ばれる。エルフの始祖神アステリアではなく、ドワーフの始祖神グレンダールを信仰する神官。知力と精神力が爆発していて、ソーサラーなら歩く核弾頭になったであろう能力値の持ち主。

シルメリア・シルヴァームーン
エルフ・♀・ソーサラー、フェアリーテイマー
“紅蓮の聖女”の妹にして、歩く核弾頭。旅に出る姉が心配なので、一緒についていくことにしたらしい。

イセリア
人間・♀・フェンサー、スカウト
ハンドアックスを両手に携え、女だてらに傭兵業を営む軽戦士。天真爛漫な性格の持ち主。

アイシャ
ルーンフォーク・♀・マギテック、シューター、スカウト
遺跡から先日発掘されたばかりのルーンフォーク。後述するシオンを皇帝と信じるちょっと頭のネジが緩い子。頭は緩いが、戦闘能力はSW2.0で最も優遇されているマギテックなので、ピカイチ。シオンから借金して二丁デリンジャーを携えている。

シオン
ナイトメア・♂・ファイター、コンジャラー
安定の厨二種族のナイトメア。元貴族。

2012年6月2日土曜日

PathfinderRPG Giant Killing ナフール

Giant KillingキャンペーンPC紹介。

第一喰(前編)
第一喰(後編)

ナフール
人間・♀・バーバリアン(巨人殺し)4
戦士長の娘にして、次代の戦士長。
美しい金色の長髪は獅子の鬣の様に棚引かせる、容姿端麗にして、好戦的で勇猛な性質を持つ獅子の力を宿した女戦士(但し、飛びかかりは所持していない)。
戦闘時にはまさに獅子奮迅の働きを見せるものの、礼節を重んじ、面倒見の良い性格の為、集落の仲間からの信頼も篤い。
集落の皆は、彼女が族長の息子として生まれたならば、この集落は安泰なのにという想いを中に秘めている。

ナフール(イメージ画像)

イメージ画像そのまんまなイメージの人。クラス特性を活かし、大型武器と激怒を絡めた際のダメージはパーティー随一である。反面、ACに不安を抱えており、敵と自分とのHPのハイスピードな削り合いを演じることになり、回復・支援役が必須でもある。