2012年10月23日火曜日

PathfinderRPG DAC 私的2日目を遊ぶ会に参加します。

ってわけで、無事当選しましたぁ〜!(ドンドンパフパフ~)

参加卓は位坂敏樹さんの4番卓『血塗られた夜明け-Dawn of the Scarlet Sun-』

シナリオはこれだ!!

イラストからするとデーモンかデビルかガーゴイルが出てきそうなので、パラディンとか〈飛行〉が高いのを準備しておけばいいんじゃないかな。多分、データ弄られて無意味になるだろうけど(ぉぃ)。

neileさんは5月に遊んだ際にご一緒した方なんじゃないかなぁと思いつつ、他の方は知っている様な知らない様な方々なのでどんなキャラで参加するのか今から楽しみですね。

2012年10月21日日曜日

PathfinderRPG 『呪いの魔女』でシナリオブレイク?

セブン・テイルズ・オブ・アドベンチャー~Seven tales of Adventures~ (ダンジョンズ&ドラゴンズ対応 シナリオ集VOL.1)
セブン・テイルズ・オブ・アドベンチャー~Seven tales of Adventures~ (ダンジョンズ&ドラゴンズ対応 シナリオ集VOL.1)

上記シナリオ集に掲載されているシナリオの『呪いの魔女』を遊んできました。公式シナリオなので、詳細は記載しませんが、タイトルの通りシナリオブレイク?しました(笑)。

シナリオブレイクしたといってもシナリオ執筆者が想定しているルートではないとか、予想以上の早さとかそういうものであって(以下略)

簡単に言うと開始早々でラスボスを特定し、そこからはどうやって他の人にも分かる様にするにはどうすれば良いかとかそういう行動をしてました、はい。

元々はDragon Warの参加者で長期間離脱していた人の為の復帰戦でしたが、勘は鈍っていない(ラスボスを特定する行動を取った人=長期間離脱していた人)様なので、安心しました。

2012年10月18日木曜日

PathfinderRPG 初めてのシナリオ part.2

前回の続き PathfinderRPG 初めてのシナリオ part.1

前回脅威度上は問題ないものでも、出すととんでもないことになる例を示した。つまり、脅威度というものは指針であって、その指針の範囲で出した敵は須く問題ないというわけではないということだ。モンスターと考えるから分からないかもしれないが、例えば、オーガを4レベルのファイターやパラディン、バーバリアンと考えれば、1レベルのPCを相手にするとどうなるのか分かると思う。

問題は“ではどういう敵を出せば良いのか?”ということだ。それには以下の様に幾つか方法がある。

  • 単体ではなく、複数にする
  • 一度に与えるダメージが多くない敵を出す
    • 単体攻撃をする場合は1回の攻撃で死なないダメージにする
    • 範囲攻撃をする場合は個別のダメージはかなり少ないものにする

単体ではなく、複数にする

字の通りで、脅威度3の場合、オーガや4レベルのファイター他を出すよりもノール2体や2レベルのファイター2体の方が良い。これは次に説明している一度に与えるダメージが多くない敵を出すにも関係もあるし、また、分散したことで、hpが下がり、ひいては敵のダメージが減っていくことも関係している(つまり、敵の数を減らせば敵から与えられるダメージも減る)。

一度に与えるダメージが多くない敵を出す

この理由は、ダメージが多ければ、回復でダメージを癒す時間がない。ダメージを低くすることで回復役の活躍の機会を作ると共にPCが倒れにくい様にすることがこれの目的である。また、範囲攻撃のダメージが高ければ、hpが少ないPCが早々に倒れ、結果的にPL側が単体ではなく、複数にするに記載されている様に各個撃破され、敵を倒すだけのダメージを出せなくなってしまう。

こういった点に留意して、敵を出すことで、自作シナリオでも全滅し易いシナリオにならないバランスの脅威を表現できる様になる。

ちなみにPathfinderRPG 初心者さん向けセッション『鋼の時代』のボスである敵は

族長ゴブリン:脅威度1/3
 +ハーフ・ドラゴンテンプレート追加:脅威度1/3→3(最低3になる)
 +ソーサラー1追加:脅威度3→4
護衛ゴブリン:脅威度1/3
 +ウォリアー1追加:脅威度1/3→1/2

という存在で脅威度だけ見るとアホかと思われるかもしれないが、ハーフ・ドラゴンテンプレート追加によって、肉弾性能を向上させ、ソーサラー1の追加によって、ドラゴンブレス(バーニング・ハンズ)を付加している。

これによって、ゴブリン族の族長としての他のゴブリンを圧倒するパワーを表現すると共に、そう簡単には倒れないhpとダメージとしては1d4の範囲攻撃という上記の事項全てを満たすボスだったのである。

2012年10月17日水曜日

PathfinderRPG 初めてのシナリオ part.1

先日ご一緒した方から題名の件について、ご相談を受けたので、自分なりの考えを記そうかなと思う。

1レベルのキャラクターの初めての冒険というのは得てして難しいものだ。こういう時はいしかわさんに丸投げしようと思ったのだけど、いしかわさんの解説記事である【CDS:PE】ダンジョンマスターズハンドブックはなんというか、慣れ?が必要で、慣れていない人には“キャベツ畑やコウノトリを信じてる可愛い女の子に無修正のポルノをつきつける”様なものだと思うんだよね、えぇ。いやほんと悪い意味ではなく。

悪い意味ではなくというのは字面そのままに受け取るとかなりあれで、先日コメントしてくれた通り、分かっているもの同士には通じるもので書かれているので、真っ白な人向けではないと思うのだ。

本当はこういうことは上手な人にお願いしたいのだけど、そうも言ってられない(これを書いている時点では既に相談者には説明済なのだ)事態だったので、自分なりの考えを説明していた。

まず、PathfinderRPGは翻訳されていないので、公式シナリオを使おうとすると、自分で翻訳するか、翻訳されたものを使うことになる。

で、最初にこれは厳しい。相談者もこれは厳しいので、いしかわさんのサイトにある"腹減った”と“下水掃除”をコンバートしたものを採用したが、その結果は皆さんご存知の通り。

って、ことで自作することになるのだが、prdjのゲームマスターのページに書いてある通り、遭遇の難しさはパーティーの平均レベルで決まる。そして、公式シナリオから推測するに、最後は困難=パーティー平均レベル+2の遭遇が待ち受けている。

初めてでも途中の雑魚戦はいい塩梅で遭遇を構築できるらしいのだが、どうしてもクライマックスで苦戦してしまうのだ。

よく聞くのは脅威度3のオーガを登場させて、瞬殺してしまう話だ。

脅威度3=パーティー平均レベル(1)+2で妥当と思うかもしれないが、よくデータを見て欲しい。オーガのAC17は1レベルの前衛とほぼ同等だ。そして、HPは30と1レベルの前衛の倍以上あり、ダメージも2d8+7と同じく倍以上ある(あなたが防御を捨ててダメージ特化したら倍以上にはならないが、それでも超えるのはムリだ)。攻撃ロールの基準もオーガの方が上(+7)。期待値で命中(AC17に対しては10以上で命中)し、期待値で16点のダメージを負わされるので、前衛は期待値で戦闘不能になる。一方で、HP30を削るには、1レベルの前衛の出せる期待値(1d10または2d6の武器)で3回の命中が必要である。この時点で結果は見えていると思う。

では、どうすれば良いか? それについては長文になったので、別に。

2012年10月9日火曜日

TRPG 失敗する事を恥ずべき

ではなく、その原因を明らかにする為にあらゆる失敗を分析すべきである。失敗するという事はこの世で重要な教育科目の一つなのだ。
チャールズ・ケタリングの格言

2012年10月8日月曜日

PathfinderRPG 初心者さん向けセッション『鋼の時代』

今回のレギュレーション

Coreのみの初期Lvプレロールドキャラクター、ヒーローポイントと特徴は採用。

今回の面子

※ 名前で特定されることを防ぐ為、全てプレイヤー○○と記載

レイン 人間・♂・ファイター1Lv プレイヤーA氏
両手剣戦士。強打の一撃が強い、パーティーで最強のアタッカー。

ガッシュ ドワーフ・♂・ファイター1Lv プレイヤーB氏
斧盾戦士。高いACと高いHPでパーティーを護る、パーティーで最硬のディフェンダー。

ミランダ 人間・♀・ファイター1Lv プレイヤーC氏
長弓戦士。自分で作っておいてなんだけど速射がエロイ、パーティーで最速のアーチャー。

リリム 人間・♀・ファイター1Lv プレイヤーD氏
薙刀戦士。長柄と《迎え討ち》、《足止め》を活かした、パーティーで最止のストッパー。

マリアン 人間・♀・ファイター1Lv プレイヤーE氏
長鉤槍戦士。《足払い強化》による効果的な足払いをする、パーティーで最賢のトリッパー。

今回のお話

アヴィスタン亜大陸の内海沿岸部中部に位置する共和国であり、内海地域の自由の故郷であるアンドーランにて、このお話は始まる。

2012年10月7日日曜日

TRPG 第一印象が大事

最初に遊んだ時の印象が大抵そのシステムに対するイメージを決定するよねって話。

「Pathfinder(RPG)ってPLを見下す人ばっかが、PC殺すゲームだろ?」って言われた。

2012年10月4日木曜日

TRPG うまい参加者とは

自分自身で楽しめ、さらに他の参加者も楽しくさせられる人だ。

2012年10月2日火曜日

PathfinderRPG エルフとドラウ

ってなんであんなに種族としての強さが違うんでしょうね。

自分はロードス島戦記でピロテースにハートを盗まれたでドラウ(ダークエルフ)を知ったくちなんで、メタ視点での強さからドラウ(ダークエルフ)を好んでいるわけではないんです。でもあれだけ強いとメタ視点で選んでいるとか思われますよね、ソード・ワールドなんてまさにそんな感じですよ。2d6を使うゲームで+4ってなんですか? アホですか? バカですか?ってバランス感覚ですからね。まぁ、ドラウに限った話ではなく、ドゥエルガルといい、スヴァーフネブリンといい、闇(悪魔)の力を得る=闇堕ちすると強くなるってことなんでしょうか。なら光(天使)の力を得る=強くなるとか(ry