2012年7月23日月曜日

SW2.0 ソード・ワールド2.0 ルールブックI 改訂版発売されましたね。

SW2.0 それってダークエルh(ry - alternative dvamp's territoryでネタにしていたダークエルフシャドウのデータが掲載されている『ソード・ワールド2.0 ルールブックI 改訂版』が発売されましたね。

新種族のダークエルフシャドウ以外にも改訂された戦闘ルールも掲載されている様です。

ただ正直これを購入するかどうか今かなり思案していて、ダークエルフシャドウは使いたいものの、それは8月発売予定の『ソード・ワールド2.0 ルール&データブック カルディアグレイス』は今回の改訂版に掲載されるとのことなので、新規参画者とか、ルールブックが既に遊び過ぎてボロボロの人とかそういう人向けなのかなぁとも思ったりしています。しばらく待たされるならともかく8月発売なら1ヶ月ですしね。

SNE公式サイトにSW2.0『ルールブックⅠ改訂版』への注釈を見ると、よりその部分が分かると思います。

なお、8月発売の『カルディアグレイス』は、こうした制約のない、純然たるルールとデータの強化作品です。発売された時点で、それ以前のすべての作品(むろん、『改訂版』も含みます)に優先します。

ただSNE側もそれは把握している様で、今回一部店舗で『ソード・ワールド2.0 ルールブックI 改訂版』を購入すると、キャラクターシートとテラスティア大陸マップ、ドラゴンブック・サポートショップで購入すると、キャラクターポーンがおまけについてくる様です。これらが欲しい方は購入してみるのも良いと思いますよ。

2012年7月21日土曜日

ペアシナリオメイキングはじめました

しばらく仕事に追われて、投稿できていなかったdvampです。

題名の通り、ペアシナリオメイキングはじめました。

氷川 TRPG 研究室 - labo 閲覧 : ペアシナリオメイキング
「ペアシナリオメイキング」は、二人(あるいは数人)で一緒にTRPGのシナリオを作っていくというシナリオ作成方法のことを指します。

2012年7月8日日曜日

続々・TRPGのマナー

前回まで列挙されたものを見て「GMの問題でしょ? 大丈夫。ファミ通の攻略本プレイヤー専だよ」と思った人はところがぎっちょん、そうでもないのだ。

TRPGのマナー
続・TRPGのマナー

ということで、プレイヤーの例を示そうと思って、日記を書いていたのですが、前回までの説明で方々で誤解を与えていることが分かったので、まず最初に補足を先にしたいと思います。

続・TRPGのマナーにVANさんからのコメントにレスをする形でも書いていますが、『ボスが1ターンでPCを倒す(倒した)』ことや、『ラスボス戦でGMの持キャラ(NPC)だけが活躍する』ということ単独では別に問題はありません。
つまり、『ボスが1ターンでPCを倒す(倒した)』GMと一緒に遊んだり、『ラスボス戦でGMの持キャラ(NPC)だけが活躍する』GMと遊んだとしても、別にそれ自体を指して面白くないとか楽しくないとは私は思わないし、皆さんにも思って欲しくありません。
現に事例を2つあげていますが、それ以外にも『ボスが1ターンでPCを倒す(倒した)』GMと遊んだことはありますし、『ラスボス戦でGMの持キャラ(NPC)だけが活躍する』GMと遊んだこともあります。
では、そのGMたちと事例のGMたちは何が違うのか?ということを説明しましょう。

簡単に言うと事例のGMたちは『自分だけ楽しむ』人たちであり、他のGMたちは『自分だけ楽しむ人ではない』ということです。
全く同じ人がいない様に、全く同じプレイスタイルの人はいません。人によって、それぞれのプレイスタイルへの依存度(好み度)が異なります。それは、同じ吟遊詩人のプレイスタイルの人でも吟遊詩人以外に煮えプレイを強く好む人やキャラクタープレイを好む人という具合にです。この様に一見、同じ様なプレイスタイルでも細部では異なるので、遊んでみると自分と他の人のプレイスタイルにズレがあるということはごくごく普通のことです。
その時、大事なことはTRPGのマナーにも書いてある通りのことです。

TRPGは自分以外にも参加者がいます。ゲームマスターに他のプレイヤーですね。基本的には一人では遊ばないので、最低でも一人は自分以外の参加者がいることになります。そういう場で「自分だけ楽しむ」ことをすると問題があるということはすぐに分かると思います。
自分の楽しむことだけ優先して、他の人の楽しむことを蔑ろにすることは正しい行為なのかどうか、分かると思います。ズレがあるとはいえ、ある程度調整することも出来ます。例えば、事前に自分のプレイスタイルや今回のシナリオの方向性を伝えることもその一つですし、それでも調整に失敗した際は事後にでも「自分のプレイスタイルとみんなのプレイスタイルに開きがあった様だ、説明不足で申し訳ない」といったことも良いでしょう。

2012年7月1日日曜日

メーカー毎の姿勢の違い?

最近エラッタを適用した形での再販ブームになってますね。

D&D3.5e コアルール再販
D&D4th PHB再販

製本にはコストがかかるので、これは仕方ないということは理解できるけど、PathfinderRPGではアップデートがあると修正された旨がメールで届くし(リマインダー)、PDFは無料で再ダウンロードできるのその姿勢を体験していると、間違いを直したものを売って儲けようとする姿勢とのギャップに萌えないですな。