レギュレーションや挑戦メンバー
- こちら参照
冒険の概要
母親の本性とその最後と、見当外れも甚だしい(=クラリーネが悪いわけでも、クラウディアと血も繋がっていないクラリーネにいいとしこいたおっさんが八つ当たりしまくり)ものの、一応善人だったクリサリスの死という事実に打ち拉がれるクラリーネ。そんなクラリーネをよそに一行は最終決戦に向けて準備を粛々と進めること1週間。打ち拉がれていたクラリーネはクリサリスから渡された本当の両親の形見の銀の護符に宿った《ペルソナ》(=本当のクラリーネの母親)との邂逅を果たし、魔王を再封印を改めて決心する。そんなクラリーネはクラウディアの遺品を整理して作った(ぇ?)10000Gで『魔王再封印に立ち会う(と書いて魔王倒すなんだろ?)』を一行に依頼する。
一方、空中庭園に向かうとなれば、探索者管理事務所のキーラからの依頼もあるだろうと、依頼を受けるとなんか知らんが、探索者管理事務所の依頼を達成すると、クラリーネとの約束を破ることになると記載されていて? 魔王再封印して、遺跡の奥には魔王が封印されていました(完)でよくね?と思いつつ、さすがSNE! ロード島の頃から吟遊詩人プレイはお手の物!! ってノリでその記述に従うことに。というかムダな説明が長々と書いてあってムダだから、要約した方がいいと思うね、ぼかぁ。ちなみに封印の巫女として覚醒したクラリーネは《◇ペルソナの加護》という《サンクチュアリ》と併用可能な物理ダメージと魔法ダメージ半減能力を得るのだが、このパーティーとしてはポケット整理の方が大事な任務なんだよね。
第1戦:伏魔殿の雑魚
空中庭園の最後のエリアに突入すると、これまでのトランプによるランダム地形生成ルールを使わず、戦闘だけをこなすだけの簡単なお仕事になる。 初戦の相手は豹頭の魔剣士《オセ》と《マラコーダ》に《ソウル・スティンガー》2体。既にデータバレしている《マラコーダ》に《ソウル・スティンガー》は置いておくとして、《オセ》も聖属性を除く呪文が中級まで使える程度のLサイズユニットなので、Lサイズユニット4体でこのパーティーを止められるとでも思っているのか?
《ソウル・スティンガー》は《ホムンクルス・アリアオロ》の《シェル・スクリーン》で無効化、《マラコーダ》は対抗の必要はなくただの雑魚、《オセ》の《◇双豹斬》も単体技としては強力なものの如何せん周囲が雑魚過ぎてあまり脅威に感じない。ベアトリクスが《◇ラッシュ》と《◎通し》と《◎連続攻撃》(ついでにシオンの《ヘイスト》)で挑めば如何に《◎衝撃の盾》でダメージを半減させようとも《オセ》の撃沈は不可避。《オセ》が撃沈すれば、残ったのは第3話でのボス戦の連中となり、その頃でも勝利しているのにそこから更に成長している一行を止めることなどできようか、いやできない(反語)
第2戦:聖なる異形の象とおねえちゃんたち
2戦目の相手は8本の牙を持つ象《アイラヴィータ》と獅子の顔を持つ女性《バステト聖騎士団》4人に《バステト聖霊甲冑団》2人。
全員初見だが、獅子の顔を持つというので、《オセ》みたいなヤツを想像していたら、全然違うじゃないですかーやだーw
シオン「ちょっとそこの綺麗なお姉さんたち、この時代だともう皆さん絶滅しているらしいんで、ぼくとワンナイトラ(ry」
レイン・ベアトリクス「急に〈女好き〉ロールしなくてもいいから」
そういうの挟まないといけないかなと思った、今は反省していない。LLサイズ1体にMサイズが6人とはいえ、脅威となる特殊能力もなく、《バステト聖騎士団》はホーリーオーダーを頑丈にしただけ、《バステト聖霊甲冑団》はただの頑丈なナイト、《アイラヴィータ》も《カルカブリーナ》に水土属性魔法を上級まで発動する能力が付加されているものの、打撃不足が甚だしい有様。《クラック》3連打の前に《バステト聖騎士団》、《バステト聖霊甲冑団》は壊滅。その後はいつものベアトリクスの《◇ラッシュ》と《◎通し》と《◎連続攻撃》で《アイラヴィータ》も撃沈と苦戦する素振りさえもない有様。南無。《バステト聖騎士団》、《バステト聖霊甲冑団》たちは倒れると光のチリになるため、バーニングワンナイトラ(ry
第3戦:ネボスケさんな剣の侯爵/公爵アスモデウス
さあ、いよいよオーラスとなる《剣の公爵アスモデウス》との対決。文中には侯爵と書いてあるけど、データの方には公爵と書かれていてどっちだ!?1
Mサイズの鎧武者(仮称アスモデウス)が出てきたので、「えっそんな雑魚でいいの!?」と思いきや、最初は《アスモデウスの影》3体との対決に。でも《アスモデウスの影》ってMサイズで風魔属性がちょっとと《◎猛攻》が使える魔剣士なだけなんよね。BP使わない《爆砕華》を投げつけて、みんなで全体攻撃したら、1ターンでお陀仏ですだよ。
で、《アスモデウスの影》と1ターン戯れていたら、いつの間にか《剣の公爵アスモデウス》が見上げる程(=LLサイズ)まで巨大化していた。
クラリーネ「こ、これが《剣の公爵アスモデウス》……まだ力の半分も出し切れない状態で、こんな力を持っているなんて!!」
クラリーネはびびってるけど、LLサイズ1体に苦戦しないとたかをくくっている一行はさすがSNE! ロード島の頃から吟遊詩人プレイはお手の物!! ってノリで出待ち。さて、この《剣の公爵アスモデウス》さん、《○魔王の覚醒》のために、《ヘイスト》禁止、6ターン目まで生き残ると全員に666点のダメージ、スペル枠無限回復という単体技としては破格の特殊能力持ち。しかし、だがしかし!! この場所はリミット12もあるのだ!! そうリミットが広いとこうなる!!
シオン「しおんは《くらうど・きる》をとなえた! 《つるぎのこうしゃくあすもでうす》はていこうしたが、だいだめーじ!」
シルフェリア「しるふぇりあは《くらうど・きる》をとなえた! 《つるぎのこうしゃくあすもでうす》はていこうしたが、だいだめーじ」
《ホムンクルス・アリアオロ》「ほむんくるす・ありあおろは《くらうど・きる》をとなえた! 《つるぎのこうしゃくあすもでうす》はていこうしたが、だいだめーじ」
これだけで《剣の公爵アスモデウス》はほぼ半減。しかも、まだこっちのターンw
ベアトリクス「みんな抱きしめて! 銀河の果てまで!!(ry」
シオン「だから《◇デルタアタック》だってwwww」
ベアトリクス「もう、違うもん!! そして、更に《◇ラッシュ》と《◎通し》と《◎連続攻撃》!」
レイン「そこに《消耗品の達人》を乗せて、《爆砕華》!」
しおんたちのこうげきによって、《つるぎのこうしゃくあすもでうす》はたおれた。
魔王とはなんだったのか?w ノーダメ、1ターンキル、プレイヤーキャラ3人。もう雑魚過ぎて困りますわwww
さて、曲がりなりにも魔王(笑)な《剣の公爵アスモデウス》の封印が終わったことにより、空中庭園は再び天空の彼方へ飛去ろうとするので、一行は急いで、タージケントまで戻ったのであった。
その後
《剣の公爵アスモデウス》を再封印したことにより、クリスにかけられた禁呪は解け、元気な姿を見せる。クラリーネはそんなクリスと共に故郷に帰るつもりらしい。そして、クソ・オヴ・クソのクレイジー・ズーの面々はクラリーネとクリスの故郷への旅に付き合うとのこと。
ベアトリクスは今回得た資金を元手にどこか辺境の土地で領主になりたいらしいが、レインがそれにはもっとお金が必要よ!と説得し、しばらく冒険を続けるらしい。一方、シオンはこの世界のどこかにある属性を変える遺跡を発見し、聖/魔から風/魔に変えることを目標に冒険を続けるつもり。だって、シオンの召喚獣、全部風属性だからね!!
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ドラゴンアームズ改でもあったな…。↩