レギュレーションや挑戦メンバー
- こちら参照
冒険の概要
さて、前回キャラクターレベル2のパーティーにキャラクターレベル4の癖に横入りしてきて、無様に敗北したクレイジー・ズーを見て胸がすく想いをしたまま終えいい感じで1週間を過ごした一行。生活費も全員抑えることができ、幸先の良いスタートである。続いての任務は塔が出現したので、そこを調べて欲しいというもの。塔を発見しただけでも報酬は貰えるが、内部をさらに詳しく調査し、報告すると追加報酬があるらしい。ガメツイ正義感溢れる一行はもちろん内部の調査をした上で報告しますと、キーラに伝え、空中庭園に向かうのであった。
探索は恒例の召喚カードを駆使してBPの消費を抑えつつ、ベアトリクスがロボにライドオンするいつもの陣形。初っ端の《吹き抜ける風》では、暴風の中の鉱石採掘を行い、無事成功したものの、直後に《レッド・ヴァルチャー》の集団の襲撃に遭遇。それも、暴風のためクラリーネを除いて全員転倒している状態からの戦闘。しかし、ベアトリクスにロボ、クラリーネにシェルハウスという前衛の優秀な壁役たちの活躍で事なきを得る。ちなみにロボよりクラリーネ硬いのには吹いたw
続いて、《雲路の果て》にてLサイズの《ウィンド・バラクーダ》が前衛に二匹並んで100点ダメージでボコりますよというドイヒーなエリアに遭遇するも、ホムンクルス・アリアオロの確定《フォッグ》を前にただ殴るだけしか能のないものに待つのは死あるのみという有様で余裕な探索を繰り広げる。
その後も水中エリアのある《底なし沼》にてLサイズの《アシッド・ドラゴン》と《アシッド・リザード》x2という嫌らしい敵と遭遇するものの、《◎魔法結界》と《爆砕華》を駆使し、若干の手傷を負う程度で連戦連勝街道を驀進するのであった。
シオン「いやぁ〜余裕ですなぁwww」
レイン「といっても毎回《爆砕華》や召喚カードを消費してるからねぇ〜」
ベアトリクス「とはいっても追加ガードのラウンドシールドを私に作ったりする余裕があるってことは収支的にはプラスなんだよね?」
シオン「だよ」
といった具合に金にモノを言わせてぶいぶい言わせていると、今回の任務の目的地、塔の登場である。追加報酬目当てに内部に突入する一行の前に、キャラクターレベル2のパーティーにキャラクターレベル4の癖に横入りしてきて、無様に敗北したクレイジー・ズーの面々が現れる。それもなんだか、内部に居た敵との戦闘で、消耗し切っており、これ以上の探索は出来ない模様。
ポーキュパイン「見ての通り、我々クレイジー・ズーはこれ以上この塔を捜索できない。今回はあなた方に花道をお譲りいたしますよ」
レイン「今回は花道をお譲りいたしますよ、だぁ〜? キャラクターレベル2のパーティーにキャラクターレベル4の癖に横入りしてきて、無様に敗北したあんたたちにいつ花道なんてあったのよ?」
まさしくゲスな行為である。
もちろん、我らがシオンくんはこのようなゲスな振る舞いを許すはずもなく、スガさんのように颯爽と割り込むのだ!!
シオン「期待はずれも甚だしいぜ、何が空中庭園に集う冒険者の中でもトップランクだぁ? お前ら、才能ねぇよ…冒険者の」
といった具合にパーティーの面々が一通りゲス顔で煽った後に騎士道精神溢れるベアトリクスがフォローし、彼らをその場に置いて、奥へと進むのであった。
さて、塔の最奥で待ち構えていたのは、最初の空中庭園の冒険の際に最後に登場したいかにも中ボス然としていた《マラコーダ》と新顔の悪魔が2体。
シオン「確かこいつらは…うっ、頭が…」
レイン「で?」
シオン「えっと…(コロコロ)…げーーー何このほぼ無限《ブレイズの矢》とかなんという脳筋!! これは強い!!」
さて、敵に先手を許したため、当然のことながら、《ソウル・スティンガー》はサモナーのシオンに《ブレイズの矢》を飛ばして来る!!
シオン「異議有り!! アリアオロはともかく、召喚系は二人いるんだから、シオンに自動的に攻撃するってのは(ry」
《マラコーダ》「だって、あんた初戦で《爆砕華》で倒れてたじゃん。各個撃破は戦術の常套手段ですよ?w」
シオン「ブヒヒw、サーセンw」
当然のことながら、《ブレイズの矢》を乗っけたレンジ攻撃なんて喰らえばいくらHP倍率を成長させているとはいえ、即死モノである。だが、しかし、But! 我らにはホムンクルス・アリアオロがいるのであった!
《ホムンクルス・アリアオロ》「《シェル・スクリーン》〜」
シオン「50点の壁は貫けまいwww ブヒヒw、強くてサーセンw」
《マラコーダ》「ほーん、はよ〈防御力〉振れ」
シオン「えっ?」
そう、ダメージを完全に防いだとしても、〈防御力〉でA評価がでなければ火達磨になるのであった!! 火達磨になったシオンに追撃する《マラコーダ》の《爆砕華》!
《マラコーダ》「さぁ、ちぬがよい!」
シオン「《◎魔法結界》して抵抗してギリギリ…こっこのままでは本当に死んでしまう…」
クラリーネに火を消してもらうものの、シオンが倒れれば戦線は容易に崩壊する状況。しかし、その状況を打破したのはやはりあの人なのであった!!
レイン「素材剥ぎのこと気にしなくていいから毎回《◎消耗品の達人》で《爆砕華》するよー」
そう《ソウル・スティンガー》は《マラコーダ》と異なり、抵抗Sのチートモンスターではないため、面白いように《爆砕華》でHPが削られていったのだ! こうして、お互いに超ガードの上からのフルアタックによる削り合いは回復手段を持たない《ソウル・スティンガー》が倒れることで一気に形勢が決まる。抵抗Sの上に硬い《マラコーダ》といえども、《◎集団戦術》を使ったロボとベアトリクスの攻撃の前には単独では戦線を維持できず、撃沈とあいなった。
ボス戦の結果、BPもスペル枠もフルに消費した結果、その日はそこから移動することはできなかったものの、その後の地形ではボスよりも強いモンスターもおらず、無事メインクエスト/サブクエストすべて達成し、タージケントに帰還にて終了。
空中エリアからのレンジ攻撃でも誰も死ななかったの?
返信削除>空中エリアからのレンジ攻撃でも誰も死ななかったの?
削除どこの敵との戦いのことでしょうか?
空中エリアからレンジ攻撃が出来そうな敵としては《マラコーダ》と《ソウル・スティンガー》戦の《ソウル・スティンガー》くらいですが、この戦闘はリミット8(-/-)で空中エリアは存在しない戦いでした。
他のセッションレポートで空中からのレンジ攻撃が鬼畜って書いてあったもので・・・。
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