生兵法は大怪我の基【なまびょうほうはおおけがのもと】
身についていない,生半可な知識や技術に頼って事を行うと,かえって大失敗をすることのたとえ。生兵法は大疵(おおきず)の基。
FROM GALAXY EAST 魔獣使いの少年少女#26~汝の名は召喚獣・スロットの中の戦争編~
特にSSサイズは召喚難易度がE(つまりファンブル以外)なので、大して召喚術の技量を要求されない。1レベルだけサモナーを取得し、スロットに入れて支援させるのも十分アリなのではないか。
サモナーが1レベルでも、《小さな幸運》は3レベルに到達する。その頃にはBPも7点。1ターンに行為修正+3、が7回も飛んでくると思えば、GMも1レベル支払う価値はあると思い知るでしょう。
リプレイでは前衛全員がスケルトン・ホースに騎乗してダメージを散らす、なんて芸当をしていたが、場所によってはパーティ全員がサモナーでスロットに召喚獣を突っ込んでいる、なんて卓もあるのかもしれない。呼ぶだけでBP1点を使う上に、貴重なレベル枠を食ってるから、相応な代償は払ってるしまぁいいんじゃねえかと思いますが。
六門世界RPGセカンドエディションのP133を参照してみてください。そこの敵の強さの目安の●ザコ級の1個上の段落は以下のように記載されています。
戦闘バランスを取る基本的な方法は、敵NPCの合計キャラクターレベルと、PCの合計キャラクターレベルを比較することです。(中略)PCの合計キャラクターレベルには、サモナーの召喚するモンスターレベルも加えます。
PCの合計キャラクターレベルには、サモナーの召喚するモンスターレベルも加えます。
PCの合計キャラクターレベルには、サモナーの召喚するモンスターレベルも加えます。
大事なことなので2回書きました。
つまり、サモナー1レベル入れて、モンスターレベル2のSSサイズのモンスターを呼んでスロットに突っ込むということはキャラクターレベル2(正確には1.5)分、敵がさらに強化されるということです。
今まで色々な人と六門世界RPGセカンドエディションを遊びましたが、上記のように“パーティ全員がサモナーでスロットに召喚獣を突っ込んでいる”というのを何度か見たことがあります。ただ、使いこなせている人は未だかつて一度も見たことがありません。
使いこなせるならいいアイデアですね。
使いこなせなくてもGMがサモナーの召喚するモンスターレベル分の敵の強化をしなければいいんですが、それはそれで敵が弱過ぎてつまらなくなります。
パーティーに一人サモナーの場合、周囲のサモナー以外のプレイヤーの脳みそもフル活用できるので、サモナーが上級者である必要は必ずしもありませんが、全員サモナーでスロットに召喚獣を突っ込んでいる場合、自分のスロット分程度は自分で管理できないとプレイが非常に遅くなるか、回りません。
俺TUEEEEEEをしたい、もしくは全員が上級者でないならば、“全員サモナーでスロットに召喚獣を突っ込む”は避けた方が良いでしょう。
今回の全員サモナー入れるとか、D&Dみたいにヘイストでウマーとか銀河氏は基本的に突っ込みどころが多いですね。
返信削除遊んでいない、読み込んでいない、ネットで聞きかじった話をしているような気がします。
キュベさん、コメントありがとうございます。
削除銀河アズマ氏とは一度ご一緒したことがあります。
その時は双頭武器の価格の扱いで思い違いをされていましたが、人は完璧ではないので、間違ったりすることもあるのではないかなと思います。