2014年6月9日月曜日

ログ・ホライズンTRPG エネミービルダー改修しました #LHTRPG

ログホラ・ウェンズデイ.7「エリッサのティールーム」 | 橙乃ままれ OFFICIAL WEBSITEでおみやげとして出た開発チーム:データ班がエネミー作成に使用しているデータジェネレーターマクロの一部をテキスト化した内部資料を元に作成した自動ビルドツールを改修しました。

改修点は以下の要望への対応です。

ログ・ホライズンTRPG エネミービルダー

2014年6月8日日曜日

ログ・ホライズンTRPG フルレイドバトルをやってはいけない #LHTRPG

[NS] 生ハム原木を買ってはいけないを参考にさせていただきました。

先日、24人のプレイヤーを集めて、フルレイドバトルをした。通常、ログ・ホライズンTRPG(以後LHZと記載)は3〜5人のプレイヤーが1人のマスターの元で遊ぶものだが、フルレイドバトルは原作には以下のように記載されている。

 大規模戦闘レイドとは通常のパーティー行動の制限数である六名を超えた多くの〈冒険者〉が合同で行う戦闘である。〈エルダー・テイル〉がゲームであった時代から盛んに行われた高難易度エンドコンテンツであり、数多あるクエストの最高峰も多くは大規模戦闘であった。
 一口に大規模戦闘といってもその種類はいくつかある。主に人数規模によって分けられ、最大規模総勢九六名で構成されるものはレギオンレイドと呼ばれるが、それを必要とするクエスト数はヤマトサーバー全域全レベル帯を合計してもけっして多くはない。
 もっとも一般的であり、大規模戦闘の醍醐味を凝縮したといわれるのは、六名パーティーを四つ束ねた戦闘規模、すなわちフルレイドである。総勢二四名の参加者を必要とするこの大規模戦闘は、サーバーにおける名誉獲得の花形であり、かつて〈エルダー・テイル〉がまだゲームであったころは、毎週末ごとに大手ギルドがどのような成果を上げるかの予測と発表がともなう、ゲーム内での注目ニュースだった。

これで、原作再現だぜ!とウキウキしていたのだが、現実はそんなに甘くはなかった。同じような不幸を生まないように、フルレイドバトルをして残念だったことを列挙しようと思う。

まずは参加人数だ。オンラインならともかく、オフラインでマスターを含めて28人もの参加者を集めるのは難しい。自分は幸運なことに、持ち回りマスターキャンペーンをしているメンツがいるので、そのメンツであれば、マスターが可能である。また、加えて、そのメンツは顔が広いので、24人もの参加者を瞬く間に集めてくれたし、このネタともいえる、フルレイドバトルに興味を持ってくれた。ある意味僥倖とも言えるだろう。そういう意味でも、フルレイドバトルはおすすめできない。

フルレイドバトルを行うシナリオは公式からその時点(2014/5/7時点)では公開されておらず、すべて自作する必要があった。以前体験した『D&D Game Day “Vault of the Dracolich”』を参考にすれば良いといっても、紙として提供されたわけではないので、自分の記憶力だけが頼りなので、辛かった。眼の前にフルレイドバトルのアイディアがあるのに数日唸っているという悲しさを想像して欲しい。そういう意味でも、フルレイドバトルはおすすめできない。

シナリオを準備をしていて気づいたのだが、TRPGユーザーには多くのタイプがいる。簡単に2分すると、バトルジャンキーとロールプレイジャンキーだ。ハイブリッドタイプもいるが、この2タイプは基本的にあまり相容れない。そして、TRPGとして何が正解かわからないし、楽しんだもの勝ちのTRPGにおいてはどちらも間違っていると言えないのである。そういう意味でも、フルレイドバトルはおすすめできない。

結局は同一パーティーに混在するとどんな反応を起こすかわからなかったので、事前に「戦闘大好き」と「戦闘以外での活躍が大好き」で分けることにした。最終的にはもう1軸追加して、4タイプで分けるようにした。そういう意味でも、フルレイドバトルはおすすめできない。

実際にフルレイドバトルのイベントが始ると、司会者(女性だらけのところで自分が出るのもなと思ったのでうちのメンツにお願いした)から今日のイベントの説明と今回予告が読み上げられた。

うちのメンツ「〜〈キャッスルヴァンパネラ〉に潜む危険なヴァンパイア、そうDangerous Vampire、略してdvamp!」
自分「ちょwwwおまwwww」

こういう具合に嵌められるわけである。そういう意味でも、フルレイドバトルはおすすめできない。

セッションは4チームに分かれて、別口から突入するものだった(この辺、『D&D Game Day “Vault of the Dracolich”』を参考にしている)。また、途中の休憩でパーティー同士の組み替えができるようにしていた。これをオンセでしたらしんどそうである。そういう意味でも、フルレイドバトルはおすすめできない。

また、クライマックスは一つの部屋に全参加者がいる構図とした、そのためマップもかなり広い。その影響で、第1パーティーの援護を第4パーティーがするなどの本当に一つの戦場を共有する形式が実現できた。これをオンセでしたらしんどそうである。そういう意味でも、フルレイドバトルはおすすめできない。

これはマスター側の処理能力はもちろん、プレイヤー側の協力がなければできなかっただろう。マスター、プレイヤー双方の負担になるので決して真似してはいけない。そういう意味でも、フルレイドバトルはおすすめできない。

フルレイドバトルの後、みんなで飲食物を持ち込んだのだが、楽し過ぎて何を話したのか、そして、何を食べたのか忘れたし、写真を撮るのも忘れてしまった。そういう意味でも、フルレイドバトルはおすすめできない。

長時間ガンガン遊んだが、まだまだフルレイドバトルの興奮は残っている。一体いつになったらなくなるのだろう。せめて暑い季節までにはなくなって欲しいものだ。参加した人からまた参加したいと言われているので、ああ、またあの楽しいフルレイドバトルイベントを開かないといけないのか。そういう意味でも、フルレイドバトルはおすすめできない。

そして、参加者24人中、18人がLHZを知らない人たちだった。どうやって、うちのメンツは人を集めたのだろうか? 謎が残るが、『この国で生き残る秘訣は自分が知る必要の無い事は知らずに済ませる事だ。』とホト・フィーゼラーも言っていたので、知る事はないだろう。そういう意味でも、フルレイドバトルはおすすめできない。

最後にもう一度いう。フルレイドバトルはおすすめできない。

ログホラ

こういうのをうっかりクリックしてはいけない。

2014年6月5日木曜日

ログ・ホライズンTRPG エネミービルダーリリース #LHTRPG

ログホラ・ウェンズデイ.7「エリッサのティールーム」 | 橙乃ままれ OFFICIAL WEBSITEでおみやげとして出た開発チーム:データ班がエネミー作成に使用しているデータジェネレーターマクロの一部をテキスト化した内部資料を元に自動ビルドツールを作成しました。

◇免責◇

帰宅してすぐに突貫で作成したので、自動的にテストしている状態ではありません。つまり、バグのある可能性がありますので、その辺を笑って許せる人のみお使いください。

ログ・ホライズンTRPG エネミービルダー