2011年9月6日火曜日

PathfinderRPG Player's Guide part.5

ステップ2―種族の決定

種族(prdj http://www29.atwiki.jp/prdj/pages/41.html)

Chapter 2: Races-Humans(Pathfinder RPG Core Rulebook p.27)

種族は人間を選択したので、以下の通りになる。

能力値1つに+2:人間のキャラクターは彼らの多様な特質のため、作成時に選択した1つの能力値に対して+2のボーナスを得る。
中型:人間は中型のクリーチャーであり、サイズによるボーナスもペナルティもない。
通常速度:人間は30フィートの基本移動速度を持つ。
ボーナス特技:人間は1レベルの時点で1つの追加特技を得る。
熟練:人間は1レベルの時点と以降レベルを得る毎に1ポイントの追加の技能ランクを得る。
言語:開始時に人間は共通語を修得している。高い【知力】を持つ人間は自由に追加の言語(ドルイド語のような秘密の言語は除く)を選択できる。

これで能力値は【筋力】18【敏捷力】14【耐久力】14【知力】12【判断力】12【魅力】7となる。言語は竜語を選択する。

ステップ3―クラスの選択

ファイター(prdj http://www29.atwiki.jp/prdj/pages/32.html)

Chapter 3: Classes-Fighter(Pathfinder RPG Core Rulebook p.55)

クラスはファイターを選択したので、ページの説明を見ると、まず役割はファイターはどんな役割のクラスなのかの説明になっている。次に属性は“属性:どれでも”と書かれており、どの属性を選んでも良いということが分かる。プレイヤーキャラクターが選択して良い属性はマスターから指定されるが、通常悪以外と言われる程度だ。初めての人なら真なる中立(N)にしておくと、その時に合った行動を取り易いので良いと思う。続いて“ヒット・ダイスの種類:d10”と書かれており、ここから今回の1レベルのファイターのヒット・ポイントは1d10+2(*1)なので、12となる(*2)。次にクラス技能が羅列され、“レベル毎の技能ランク:2+【知】修正値”と書かれている。人間なので熟練の為に更に+1して4ポイント割り振ることが出来る。続いて表から1レベルのファイターは基本攻撃ボーナスが+1、頑健セーヴが+2、反応セーヴと意志セーヴが+0、特殊の欄にボーナス特技と書かれているので、それらを得ることが分かる。他に“クラスの特徴”から“武器と防具の習熟:ファイターは全ての単純武器、軍用武器、全ての鎧(軽装、中装、重装)、全ての盾(タワー・シールドを含む)に《習熟》している。”、“ボーナス特技: ファイターはレベル1の時点と、それ以降の偶数レベルに達する毎に通常の成長で獲得する特技に加えてボーナス特技を獲得する(つまり、ファイターは全てのレベルで特技を獲得する)。これらのボーナス特技は“ファイター特技”と呼ばれることもある戦闘特技の中から選択しなければならない。”が得られるので、見ておこう。

*1 はじめに(prdj http://www29.atwiki.jp/prdj/pages/40.html)の【耐久力】/【耐】の項参照(各ヒット・ダイスにおけるhpロール(ペナルティにより0以下になっても、最低でも1は得られる点に注意。つまり、レベルが上がれば自動的にhpが1は増加する))。分かり易い記述ではないが、これはヒット・ダイス毎に【耐久力】修正値をhpロールに加算することを意味している。
*2 はじめに(prdj http://www29.atwiki.jp/prdj/pages/40.html)のヒット・ポイントの項参照(キャラクター・クラス・レベルを得ているなら、その最初のヒット・ダイスのhpは最大となる。)。

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