2011年11月3日木曜日

SW2.0 『セフィリア崩壊 -Dead or Alive-』

ナイトメアだけで構成されているパーティーで遊んできました。

第1回
第2回
第3回
第4回

前回までのお話

第1話
穢れを嫌う蒼き清浄なる世界を構築することを妄信するライフォス信者の依頼で蛮族退治に向かった一行。蛮族を無事討伐後、帰還し、蛮族討伐の結果を報告すると、依頼主から蛮族と同一視され、追われる羽目に。下水道にすむナイトメアたちに匿われてこっそりと街を逃げ延びようとしたが、既に包囲網は出来上がっており、なんとか包囲網の薄いところを突き、突破したのであった。

第2話
突破したのも束の間、一行は聖戦士に捕縛され、セフィリア神聖王国に連行されてしまう。裕福で平和に見えたセフィリア神聖王国。しかし、その実態は穢れを持たない一部の貴族、神官が威張り、穢れを持つ者が虐げられる国家であった。一行は迫害され、無実の罪で奴隷とされ、奴隷観察所と呼ばれる場所へと放り込まれるのであった。奴隷観察所には弱いとはいえ、蛮族や危険な生物が闊歩しており、それらを倒しつつ、ここからの出口を探す一行。方々探し回り、出口はないのか…と諦めかけていると、レジスタンス組織“セフィリア解放同盟”に誘いをかけられ、その趣旨を理解した上で組織へと参加し、セフィリアを転覆させる為に活動を開始するのであった。

第3話
奴隷が処刑されるということで、向かったら、奴隷は角が折れたドレイクさんでした。それも処刑しようとしているのはセフィリア神聖王国の聖戦士でこの国の腐敗っぷりを表現する事例でした。

第4話
組織の肥大化に伴い、財政赤字となった為、宝物庫や食料庫を襲撃したぞ♪ でもこちらの動きが相手にリークされているみたいだぞ♪

メンバー

ノネット ナイトメア/♀/ファイター3・ソーサラー3・セージ1
騎士道を重んじつつも魔法も嗜む魔法戦士。気さくな性格。

カレン ナイトメア/♀/グラップラー3・プリースト3・レンジャー1
貴族の家系に生まれるものの、その生まれ故に迫害され、表と裏の顔を使い分ける腹黒さ満点の格闘家。ファンブル率が高いので、ドジっ子属性があると思われている。

シャル ナイトメア/♂/フェンサー4・スカウト3・マギテック1
生まれながら筋力に劣っていた為、剣速で勝負するスタイルを追求している軽戦士。生まれをあまり語らず、性格は飄々としている。

アーニャ ナイトメア/♀/ソーサラー3・コンジャラー3・セージ1
迫害されることなく、魔術師ギルドで真語、操霊の魔の道を研究していたが、それも両親が暗殺されるまでのことであった。両親が親戚(証拠は隠滅されている)によって、暗殺されて以降は他のナイトメア以上に迫害され、奴隷観察所送りにまでされてしまう。レジスタンス組織“セフィリア解放同盟”に新たに所属した三人の案内役兼お目付け役として派遣されている。

今回のお話

レジスタンス組織“セフィリア解放同盟”。

この中に敵に通じるものがいるのではないか?という疑惑を深めた一行であったが、そんな最中、組織のメンバーが敵に捕まったという情報を入手する。内通者を見つけることも必要だが、組織のメンバーを見捨てるわけにはいかない。セフィレンジャーPC一行は襲撃の準備を整えると、仲間の捕まった場所に急行するのであった。

仲間の捕まった収容所を急襲すると、そこには予想以上に手薄で、次々と敵を撃破していくセフィレンジャーPC一行。しかし、収容所の最奥で仲間たちと合流すると、とんでもない情報が!!

なんと、収容所にPC一行をひきつけている間に本拠地を正規軍で襲撃している作戦だったらしい。まんまと敵の作戦に嵌められた形になるPC一行。

しかし、そんなことでめげていてはナイトメアはつとまらない! 仲間を救出し、そのまま本拠地に急行したが、時既に遅く、本拠地の至るところから火の手があがる始末…。

本拠地に残ったNPCメンバーの一部は既に撤退していたが、被害は大きく、ふりだしとはいかないまでもかなり、組織運営に支障をきたす結果となった。

はたして、レジスタンス組織“セフィリア解放同盟”はこの先生き残ることが出来るのか? 次回へと続く。

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