2013年8月4日日曜日

PathfinderRPG Kingmaker 第14回後編『魂喰らい』

今回のシナリオは以下の公式シナリオです。

参加キャラクターたち

  • アネット ティーフリング・メイガス(剣盟、剣聖、魔狩)・♀・混沌にして中立
  • リリアナ ティーフリング・ウィッチ・♀・秩序にして中立
  • ローザ アアシマール・クレリック(運命、自由)・♀・混沌にして善
  • エレオノール 人間・ガンスリンガー(マスケットの達人)・♀・中立にして善
  • ゼクス 人間・オラクル(戦、二重呪)・♂・真なる中立

公式シナリオの為、ネタバレチュウイ!

ネタバレだぞ!

前回までのあらすじ

オッス! おら、ゼクス! グリーンベルトを平定し建国した俺たちは東の村ヴァンホールドの住民喪失の難事件解決に乗り出した!
ヴァンホールドを探索したが、喪失した原因は分からず、メモにあった東のノーメン高地のケンタウロスの部族を尋ねた。その結果、南の死者の谷に封印されていた邪悪がそれを為したのではないか?という情報を得た。

闇に潜む敵

前回、ケンタウロスの部族に部族伝来の武器スカイボルトを返却し、ヴォーダカイや死者の谷の情報を得た一行は時間も時間だったため、ケンタウロスたちのコロニーでその日は休むことにした。

キャンプの火を囲み、ケンタウロスたちと親交を深めていると、その敵は闇に紛れてゆっくりとリリアナに近寄るとその鋭い爪を振り下ろした!

GM「というわけで奇襲Death! ダメージは7点と、【判断力】に4点Death! 【判断力】ダメージは頑健DC19に成功すれば消えMath!」
リリアナ「頑健19は…(コロコロ)…ムリ」
GM「じゃぁここから通常進行Death! 全員でd20振ってリリアナに近い数字の人は近くに居たということにしまShow!」
ゼクス「見た目プリーズ!」
GM「こんなの」

リリアナ「識別は??」
GM「〈知識:次元界〉」
リリアナ「(コロコロ)…ちょwなにこのスペックww1

極悪モンスターの襲来にパニックになるものの、周囲のケンタウロスに避難するように指示し(ゼクスの言葉分からなかったみたいだけどね、(´・ω・`))、前衛ズは迎え討ちの体制でリリアナはディメンジョン・ドアで距離を取るが…。

GM「じゃぁ、ゼクスを無視して、リリアナを追っかけMath!」
リルカ「えぇ〜なじぇぇ!?」
GM「移動して攻撃っと、当たってダメージ5点と【判断力】に5点Death!」
リルカ「残り1!?」
GM「妖怪いちたりない!?」

他のメンバも追撃するが、ACが高い上にDRまで持っているので、アネット以外大きなダメージを与えられない。

ゼクス「ぐぬぬぬ…」
リリアナ「次のラウンドは凌げないから、後は任せるね。ってことで5ftステップしてから威力最大化のライトニング・ボルト! 42点!」
GM「反応セーヴ通したので半減して、まだ生き残っている」
ゼクス「どうみてもチートwww」

その後、リリアナが魂吸収に抗えるわけもなく、魂を喰われてしまうものの、次成る標的としてローザを狙ったところで、アネットのスコーチング・レイが決まり撃退に成功する。

ゼクス「なっなんとか撃退できた…ところでこれってシナリオ…」
GM「シナリオ通りだよ。こんなひどいクリーチャーが出ても仕方がないよねぇ〜そうシナリオに書いてあるしぃ〜!

毎回思うがシナリオの変わり目の殺意の上昇量が半端ないんで、正直勘弁して欲しいww

傷を癒し、今後の方針を考えて一休みし、あくる日のこと。

アエコラが申し訳ない表情を浮かべつつ、相談してきた。

アエコラ「昨日の惨事に遭遇し、部族の中にお前達が災厄を呼び覚ましたのではないか?という疑念が沸き起こっている。スプリガンたちに盗まれた部族に代々伝わって来たスカイボルトを見事持ち帰ったお前達の力を疑うわけではないのだが、お前達の力を示すために力を貸して欲しい」
ゼクス「出来ることであれば良いが、話を聞いてみないことには判断できないな」
アエコラ「そうか…まず一つ目、お前達の言葉でレストヴという国と我らの部族の間に休戦を約束させて欲しい」
ゼクス「から言えばなんとかなるだろう」
アエコラ「なるほど、ありがたい。二つ目は、ここから北にある我らが祖霊の眠る古墳に住み着いたマンティコアを退治して欲しいのだ、祖霊を祀りにいけず困っている。そして、最後の三つ目はここから西の土地を荒らす巨大な獣を退治し、その首を持ち帰って欲しい」
ゼクス「討伐か…鍛えるためにも好都合だな。分かった、吉報を待っていろ」

修行の旅

リリアナの能力値ダメージを癒し、リソースを消費した状態でこの殺意溢れるノーメン高地を探索するのは危険だが、ケンタウロスのコロニーに滞在するわけにもいかないので、そのまま探索の旅を始める。

ワンダリングモンスターとして、CR10の刺竜ペルーダ(単体だけど、寝ないので逃げた)やマンティコア、ブレイといった単体で出現し、まどろみコンボを決められる敵を討伐しつつ、北にあるというケンタウロスたちの古墳を発見(レストヴの真下なんだけどいいんですか?w)。

確かにそこにはアエコラが言う様にマンティコアの群れ(4匹)が住み着いていた。

刺の一斉射vsヘイストのかかったエレオノールの速射(接触ACが非常に低いので距離が離れていても当たる)&リリアナの威力最大化ライトニング・ボルトで火蓋が切って落とされる。

お互いに距離を挟んでの戦いは高威力の攻撃を繰り出せるこちらに分があり、古墳を奪還するのに成功する。

そのまま川沿いに探索を行い、レストヴに到着。

噂話

レストヴにてジャマンディ卿に今までの調査報告と、不可侵条約の締結を申し出ると、彼女は大層喜び、即座に条約の締結の準備をした。なんでもそもそもレストヴはノーメン高地のケンタウロスの被害に困り果てており、その対処をミーガー・ヴァーンを含め、冒険者たちに広く依頼していたのだ。それを他の依頼遂行中のゼクスたちが取りまとめたことに僥倖にめぐりあえたと思ったらしい。依頼を受けていなかったものの、報酬を受け取り、その他にも判明している情報を報告する。

ジャマンディ卿の屋敷を辞し、市井に交じってみると、行方不明の貴族の息子や大学教授の捜索依頼の他にルフの卵でオムレツ作りたいだの、マンティコアの刺でペンを作りたいだの奇想天外な依頼が所狭しと張られていた。

だが、しかし、But! 超巨大ブレイは賞金首ではなかったorz

その後、探索を続け、滑落して亡くなった貴族の遺体を見つけたり、エターキャップの群れを撃破したりして終了。


  1. 移動は飛行100ft(完全)、100を超えるhp、AC25、攻撃は+20で2回でそれぞれのダメージは低いは、追加で1d6【判断力】ダメージを与える。【判断力】ダメージで敵を殺したらそいつの魂食って復活を邪魔するという極悪能力を持ってるのにCR8とかいうありえないクリーチャー。

0 件のコメント:

コメントを投稿