2013年7月18日木曜日

PathfinderRPG Kingmaker 第13回後編『消えた村民』

今回のシナリオは以下の公式シナリオです。

参加キャラクターたち

  • アネット ティーフリング・メイガス(剣盟、剣聖、魔狩)・♀・混沌にして中立
  • リリアナ ティーフリング・ウィッチ・♀・秩序にして中立
  • ローザ アアシマール・クレリック(運命、自由)・♀・混沌にして善
  • エレオノール 人間・ガンスリンガー(マスケットの達人)・♀・中立にして善
  • ゼクス 人間・オラクル(戦、二重呪)・♂・真なる中立

公式シナリオの為、ネタバレチュウイ!

ネタバレだぞ!

今までのあらすじ

オッス! おら、ゼクス! グリーンベルトを平定したら次は東部に広がるノーメン高地で一騒動! それもヴァンホールドは国とは名ばかりでその実は野蛮人の村みてーなんだぜ!!

ヴァンホールドへの潜入

北上して川にかかる橋を渡って、村の向こう側へ向かったものの、日もとっぷり暮れていたので、次の日にヴァンホールドに再度潜入を果たした。

朝早くに村に潜入したものの、人の気配は全くなく、村は静寂に包まれていた。仕方が無いので、村の中央に立つ宿屋から調査を開始することに。

宿屋の扉には刃物で大きく“NOMEN”という文字が刻まれており、宿屋の中には鳥に食い荒らされたパンや時間が経ち腐ったスープの入った皿が置きっぱなしになっていた。宿帳を調べると数週間前の日付を最後に何も書かれていなかった。

次々と客室を調べて回ってみると、大柄な人型生物の姿を見つける。扉を開けても微動だにしなかったそれは時折揺らめく琥珀色の蛇の力場に囚われており、頭が何者かによって叩き潰されていた。

リリアナの知識判定の結果、それはスプリガンという、普段は小型なものの、大型にまで巨大化できる能力を持ったノームの親戚の人型生物ということ、琥珀色の蛇の力場はセピア・スネーク・シジルであることが判明した。どうやら魔法に囚われた状態で頭部を吹き飛ばされてしまったようだ。

その後も調査を継続し、この部屋が学術調査を目的としてベースキャンプとしていた大学の教授の部屋であること、“腕輪(ただし、大型生物にとっては指輪)”のスケッチを発見したり、ノーメン高地に住むケンタウロスについてやそのケンタウロスがヴォーダカイという神を崇めているといったメモを見つけたものの、それ以上の情報は得られなかった。

宿屋を出て、他の建物も調べてみても、やはり無人であり、住人たちが襲撃されたというよりは普段の生活の中で突如として煙のように消えたような痕跡が多数残されていることだけが分かった。その後、貸し馬屋では馬の死体に集っていたカラスの群れに、納屋では穀物に集っていたネズミの群れに襲われたものの、何も得られず、逆にエラスティルの神殿ではスクロールとワンドをいくつか見つけたので、盗人に奪われないように保護する。

残すところ、丘の上の砦のみとなったので、丘の上の砦に向かうと、そこにいたスプリガンとウォーグが襲ってきたので叩き潰し、スプリガンが持っていた宝をこれまた盗人に奪われないように保護したところ、ヴァーン家の家宝の魔法の剣に指輪、ノーメン高地に住むケンタウロス一族に伝わる神聖な魔法の弓を発見し、とりあえず情報もないので、神聖な魔法の弓を手土産にケンタウロス一族のコロニーを探すことに。

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