2014年4月6日日曜日

議論する場において、SkypeよりIRCが優れているというのが良く分からない

Skypeで会議していたところ、他の参加者の要望でIRCに変更になった。多数決の結果、移動になったので、それは良いのだけど、題名の通り、優れている点が自分にはよく分からない。要望出した方は「スカイプで会議をしておりますが、あまりログの検索性が良くない」と理由を書いているのだけど、ログの検索生がIRCの方がSkypeより優れているとは到底思えない…。

自分がSkypeからIRCに移動してから感じたこと

  • まずどこまで自分が読んだか分からない
    • Skypeでは自分が落ちてから復帰すると、自分が落ちる前に読んだところはグレーに変色され、そこにフォーカスが自動的にいっていたので、そこから読めば自分が不在時の議論を理解するのは容易かったが、IRCの場合、自分が落ちてから復帰するまでの議論の内容がまず見れない
    • これについては24時間チャンネルに張り付いている人がログをサーバーに公開してくれているので、そのテキストログの中から自分がどこまで読んだかを目視やキーワード検索でがんばればなんとかなるが、正直Skypeの頃より不便になっている
  • 誰が本当にいるのか分からない
    • Skypeの場合はグループに含まれている人間がオフラインなのかオンラインなのかはアイコンですぐに理解できる。反面IRCはまず分からない。それに加えて、上に書いたようにずっと張り付いている人だけがいると余計に“本当に”参加している人が分からなくなる

他にも細かい不便な点はあるものの大きな点としてはこれらだ。別にIRCの方がSkypeより劣っているというつもりはない。ダイスマクロが使えるとかそういう面でIRCの方がSkypeより優れている点があることは分かるが、「スカイプ(中略)が、あまりログの検索性が良くない」というのが感じられないし、仮に若干でもIRCの方が検索生が良いとして、上にあげたデメリットを補っているとは到底思えないのだが…。

識者の方がもしこれをご覧になったら教えていただけると助かる。

自分個人ではオンラインでの議論に使うツールはIRC→Skype/facebook(のメッセージ)→チャットワークと変遷している。

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