今回のシナリオは以下の公式シナリオです。
参加キャラクターたち
- アネット ティーフリング・メイガス(剣盟、剣聖、魔狩)・♀・混沌にして中立
- リリアナ ティーフリング・ウィッチ・♀・秩序にして中立
- ローザ アアシマール・クレリック(運命、自由)・♀・混沌にして善
- エレオノール 人間・ガンスリンガー(マスケットの達人)・♀・中立にして善
- ゼクス 人間・オラクル(戦、二重呪)・♂・真なる中立
公式シナリオの為、ネタバレチュウイ!
死者の谷の遺跡内部
湖の先の部屋は壁一面に白と黒で彩色された壁画が描かれており、その内容はサイクロプスとケンタウロスの戦いについて書かれているようだった。多分、その昔ヴォーダカイの一族とケンタウロスのノーメン一族と戦いを繰り広げていたらしいので、その時代の絵なのだろう。そんなことに構わず、奥へと進むとまた部屋になっており、部屋にはたくさんのサイクロプスの石像が立っていた。また、入り口と出口には鉄格子があり、いかにも罠がありそうだった。
罠を解除してもらい、部屋の調査をすると、隠し扉があったので、罠を調査後、開けると…。
ゼクス「…扉を抜けるとそこにはサイクロプスゾンビの部屋であった」
狭い部屋に閉じこもっているなんて…ゾンビだから我慢できるのか!? と驚いている間にACの高いアネットにあの力で強引に当ててきて、瀕死になってしまうものの、次のラウンドには体勢を立て直して迎撃しようとすると、背後の隠し扉からもサイクロプスゾンビがががががが
ゼクス「ちょwおまwww」
GM「だってシナリオにそう書いてあるしぃ〜」
このマスターノリノリである。
とりあえず、片方に集中攻撃して、各個撃破でなんとか乗り切る。いやぁ〜どんなにAC高めても1発は確実に当てるって卑怯だわ、ホントw
次の部屋はアークデーモン、カロンの神殿で壁に書かれている絵はカロンを示しているらしい。部屋にはランタンと血の付いたカップが置かれており、これをうまくしないと扉が開かない仕組みになっているらしい。
この辺りはリリアナさんとアネットさん、ローザさんに任せているので難なく突破し、扉を開けて奥に向かうとそこには このエビとタコと人間のあいの子は、強力な爪とのたうつ触手で敵を脅かしている。
リリアナ・アネット「えっそれって脅威度10…」
ゼクス「ちょwそれあの巨大ブレイよりTUEEEじゃねーかwww」
GM「だってシナリオにそう書いてあるしぃ〜」
もうやだこのしなりおw
文句を言っても仕方が無いので、全員リソースを解放して倒しましたよ、えぇ。招来使って来なかったので、なんとかなった感。
奥にはザマンサが囚われており、ヴォーダカイによって身体を自由に動けないようだ。とりあえず、いつもの例のアレ(自由の祝福)をしてもらい、水袋から水を飲ませ、簡単に話を聞いてみたが、予想通りの展開で、目新しい情報は特になかった。リソースもかなり厳しく、ザマンサを連れての行動には制限があるので、じゃぁ、帰ろう。コロニーに帰ろう。私もザマンサも限界だ。同士諸君、勝利のために後ろに向かって前進だ(以下の動画の8:28らへんの心境)。
ということで、ノーメン族のコロニーに帰還。
娘の無事の帰還を喜ぶアエコラと対照的に敵への対策に余念がない一行。相談の結果、今の手持ちでは戦力に不安があるということで、一旦レストヴに行って戦力を拡充することに。
いやぁ〜ロールパンもぐもぐして突っ込んで申し訳ないっすw
リターン・オヴ・ヴァリー・オヴ・ザ・デッド
死者の谷のことなら任せろー(バリバリ)やめて!
っということで、準備万端で死者の谷に戻り、探索。
ガーディアンのうち何体かは復活していたものの、再生怪人の扱いでさくさく進んでいくのであった。
前回の探索地点の奥(といってもザマンサの囚われていたところは突き当たりだったので、別の方向)に進んでいくと、アルコーブに続いており、そこには…
やあ (´・ω・`)
ようこそ、ソウル・イーターへ。
この敵はサービスだから、まず戦って落ち着いて欲しい。うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。でも、この姿を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、こいつを出したんだ。じゃあ、戦闘をしようか。
ソウル・イーターが2体も登場したものの『聖闘士に同じ技は二度も通じぬ。今やこれは常識!!』なので『暗黒の世界(アバドン)へ帰れー!ソウル・イーター!!』というノリでこれまたご帰還遊ばす1。
一応古代の遺跡なので壁画などは文化的価値が高そうだが今はそんな余裕はねぇ!ということでずんずん先に進む。
途中隠し扉を見つけたものの、DC40とかいう意味が分からない難易度を要求されたので、後回しにした。
先に進むと、部屋全体が熱せられたタールの池になっている部屋に出た。加えて、部屋には有毒なガスが溢れていてゾンビはともかく生物には危険極まりない状態な上にそんな場所故に当然敵も居た。それも宙に浮くゾンビ。格好からするにウィザードのようだ。フライ・ポーションを飲んだ前衛二人が殴って、エレオノールの銃をぶっ放したら難なく撃破。呪文使い、イニシアチブが来なければただの案山子である。
フライの効果時間中に取り急ぎタールの池を飛び越えて奥に進んだものの、このタールの池に入らなければ帰ることもできず、もし撤退することになったら面倒だなぁと感じた。隠し扉も見つけたが、これまたタールの池に入らなければならず、とりあえず見えている道を先に進む事にした。
先にはスペクター(死体からすると、ヴァンホールドのウィラス・グンダルソンの成れの果てか?)が居たものの、アネットさんが(鎧に依存しないので)大活躍した。反面ゼクスくんは例によっておさわりされて生命力吸収された…。
ゼクスがおさわりされて弱ったためにここまで来たものの、再度後ろに向かって前進することに。死者の谷からしばらく離れた場所で夜営をして、明日の再突入に備えた。
三度、死者の谷
休息を取った後、死者の谷に再度突入して探索。
敵もリソース(サイクロプスの死体)が無くなって来たのか、ガーディアンのうち復活していたものはソウル・イーターのみで、それも弱い個体が数体。というわけでさくさく進んでいく。
前回の探索地点の奥は大きな食堂のような部屋になっていた。ただし、遠目に見ても中型の人向けではなく、大型の人向けだったけど…。
中型の人にはちょっと大きな机を囲んでいるたくさんの椅子の上にはこれまた何人もの人が座っていたが、人形のように誰一人ぴくりとも動かなかった。また、部屋の四隅にはサイクロプスゾンビたちが立っており、こちらもぴくりとも動かない。
えっ、マジで先制攻撃させてくれるの? じゃぁ、遠慮なく…と遠くからエレオノールの銃や弓矢で攻撃しようと準備すると、一斉に動き出した。そして、よく見ると椅子に座っていた人はヴァンホールドの人々であり、動き出した途端に頭の先の部分がゆっくりとズレていった…。つまり、彼らは頭を切られ脳を取り出され、知識を吸い取られていたのだ!そして、その中にはヴァンホールドの村長国王、ミーガー・ヴァーンの姿が!! ついでにヴァンホールドの村の僧侶大僧正キャスパー・モルガリオンの姿まである。
彼らはサイクロプスゾンビ同様に生前の能力を保持しつつ、通常のゾンビと異なり動きが素早いという性質を持っている強敵である。それにミーガー・ヴァーンは王同士の一騎打ちを所望しているのか、アネットさんではなく、ゼクスに突っ込んで来る始末!ヒドイ!!w
GM「ゼクスが捨てた真のアルドーリ剣術の恐ろしさを味わうがいい!」
ゼクス「えっ?」
GM「えっ?」
ゼクス「ミーガー・ヴァーンはアルドーリ剣術じゃなくね? だって、砦にあったヴァーンの武器ってデュエリング・ロングソードだよ?」
GM「……」
真の王の力を持つゼクスと相対したミーガー・ヴァーンはその王の力の前に膝を屈した。そして、ゼクスの王の力を妬ましく思った彼はその姿を醜く変え、巨大なサイクロプスとなってしまったのだった!!w
というロールパンをmgmgし、データ上はミーガー・ヴァーン→サイクロプスゾンビになったw
決戦! 古の脅威(笑)
ミーガー・ヴァーンたちを倒し、行く手を塞ぐ腐水のエレメンタルを退治し、奥へと進むとそこは遺跡の最深部だった。
骨の玉座には血より紅き瞳を持つもの、闇よりもなお昏きもの、夜よりもなお深きものとそれにうやうやしく仕える死の騎士が脇に控えていた。
ここまでたやすく侵入されたのに余裕しゃくしゃくなので、ヴォーダカイの話を聞いてみると、何千年にも渡って封印されていたために最近の事情を知らず、ヴァンホールドの民の脳から記憶を吸収することで最近の事情をやっと把握したらしい。残っているヴァンホールドの民はソウルジャーと呼ばれる魔法の道具に閉じ込め、後で儀式に使うとのこと。つまり、こいつを倒せばまだ救える人たちはいるということだ。また、リリアナの知識によるとヴォーダカイは長年の封印によって、弱体化しており、今ならこの身を砕くだけで永遠の死を与えられるらしい。
最後にお決まりの我が部下になれと言って来たので、その答えは剣で答えることにしようと言い、戦いの火蓋は切って落とされた。
ヴォーダカイはリッチ特有の防御能力で優位に立つつもりだったようだが、こちらにはチートクラスの能力者がいるのだ。そう遠隔接触なのでほぼ必中&DRを抜くダメージ種別&特効付きのアレ。
ヴォーダカイが今まで猛威を奮って来た最強戦力であるアネットにドミネイト・パースンを唱え、戦力を低下させようとしたものの、ハロウカードの槌で耐え、リリアナのヘイストからのエレオノールの銃の乱射によりヴォーダカイのHPは瞬時に半減する。
そして、次のラウンドにエレオノールがハロウカードの鍵を使って、もう一度銃の斉射をした後にはヴォーダカイだったものはそこにはなく、残されたのはただの襤褸切れだけであった、どっとわらい。
実はここからが結構苦戦で、ヴォーダカイに仕えていたサイクロプスのグレイブナイトのアンチパラディンがキツかった。
ただでさえ攻撃力高い両手斧を武器にしているのにそれに加えて、チートというか両手武器ユーザはほぼみんな取る《狂乱集中》で殴ってくるので、前衛に立っている人間の誰かが善だったら死んでたんじゃね?って状態だった。
それもこいつエネルギーへの完全耐性を持っていたので、アンデッドベインの弾が足りなかったらマジで負けていたww いやぁ〜敵が事前に判明しているっていうのは重要だね!
まさに、戦いは(情報の)数だよ、兄貴!である。
その後、急いでヴァンホールドに戻り、ソウルジャーに閉じ込められていた村人たちを解放した。こうして多くのヴァンホールドの民は無事に帰還する事ができた。王を失ったヴァンホールドの今後は不明だが、それは仕方が無いことだった。
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寝込みを襲われたので前回はかなりの被害だったが、真っ正面から戦えばなんとかなるのである↩
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