2013年8月11日日曜日

PathfinderRPG 『Dark Night』

みんなー、Pathfinderしてっかぁ〜?
(おぉー)
オッケーオッケー、じゃぁ、ヴァンパイっているかぁ〜?
(しぃーん)
おぃおぃ、もしかして、みんなヴァンパイってないの?
折角PaizoのPaizoによるこのオレの為のサプリメント、Blood of the Night があるのに、ヴァンパイってないってのはおかしいよなぁ〜?

ってわけで、自分とヴァンパイア大好きっこ向けセッション『Dark Night』を『した』んでそれの報告だぜ!!

アイデア名『ダンピールサマの蝶活躍できるシナリオ作ってマスタースレ!』

レギュレーション

  • 能力値25pt buy形式、キャラクターレベル6、悪不可
  • 宗教については不定信仰は不可、ゴラリオンの神格から選択
  • キャラクター特徴(基本2つ)及びハロウデッキ使用
  • アイテム作成特技の習得可能。
  • 種族はダンピールのみ
  • 巻物、ワンド等の術者レベル上限は5
  • ワンドはハーフチャージ購入可能、矢弾は1本単位での購入可能
  • オリジナルのマジックアイテムの作成及び購入と”知性あるアイテム”の購入は禁止。
  • レベルアップに伴うhp向上はキャラクターレベル1は最大値、以降はダイス毎に以下:d6->4、d8->5、d10->6、d12->7
  • 東洋の武器の扱いについてはサムライ、ニンジャ等のクラスに東洋の武器への習熟の記述が無いものを除き、東洋の武器(軍用武器含む)を使用する場合は〔東洋の出自〕(装備または社会特徴)のキャラクター特徴を獲得する必要がある。
  • 銃器の扱いについては如何なるキャラクターも《銃匠》特技を得ることなく銃器を入手することは出来ない。また、銃のランクは黎明期の火器迄に制限され、金属カートリッジは禁止

F.E.A.R.ゲームで使われるハンドアウトと今回予告をプレイヤーが考え、それをマスターに提示する事。各自が提案したハンドアウトは実際のセッションでそのまま使用されるが、今回予告のみ、マスターが頑張って各自の今回予告から要素を抜き出し、それを元にいい感じに構築しなおした今回予告をセッションで使用する。

簡単な流れと感想

任務は闇の奥底に封じたヴァンパイア退治。

それぞれの血族(ダンピールにも血族ってあるのかな?)からの隠し使命を受けつつ、表向き任務に就くそれぞれのダンピールたちはある意味パスファインダーソサエティシナリオの様相を呈していた。

実際には血族間で一部対立する使命があったものの、それぞれの隠し使命を達成しつつ、再封印のための術式を復活させていき、ヴァンパイアは再封印されましたとさ。

めでたしめでたしと思いきや、そこに突入してくるアホパラディンに率いられた聖騎士団!

うまく〈交渉〉で言いくるめようとしたところ、副官のLGC(秩序にして善にしてクレイジー)なインクィジターによって、悪と断罪され、戦闘に突入してしまう!

多勢に無勢でヤラレルか!?と思いきや、的確にインクィジターだけ集中攻撃して倒すと、アホパラディンにディテクト・イーヴルをして再度こちらの属性をチェックさせ、一旦休戦となり、最後はめでたしめでたし?で終わる。

一風変わったセッションにしたけど、プレイヤーは楽しそうにしていたのは良かった。『Blood of the Night』の追加ルールを色々使えたので良かった。正のエネルギー爆弾は面白かったw

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