2015年1月25日日曜日

六門世界2eエリュシオンレポート6『バブリーズ』

レギュレーションや挑戦メンバー

冒険の概要

 前回泥縄が効果を奏し、楽勝街道を驀進した一行。タージケントにて次の定期便を待つ1週間はひたすらレインは消耗具の作成、ベアトリクス、シオンは各々の技術の研鑽に勤しむ毎日なのであった(=生活技能失敗のロール)。また、一行が前回のクエストで石柱を落とした影響で新たなエリアが開放されたらしい。その名も庭園エリア。そして、一行に依頼されたクエストは庭園エリアの北部に存在する塔の調査であった。どんな依頼でもいつもとやることは変わらないと、一行は張り切って空中庭園に向かうのであった。

シオン「というわけでサモナー4レベルになったんで同時召喚できるけど、前線を盤石にするのと、搦め手の対応力アップだとどっちがいい?」
レイン・ベアトリクス「搦め手で(即答)」
シオン「うぃ〜」

 というわけで、《ウルフ》のロボというワンアタッカーから《ペガサス》のシルフィード、《ハーピィ》のシルフェリアという空中エリア対策メンバーへ陣形を変更し、庭園エリアの探索を開始する一行。

 《昔からある場所》では魔属性持ちのレインとシオンが悶絶しつつ探索を続け、そんなこんなで庭園エリア最初の塔に到着し、恒例の守護者との対決と相成る。初戦は再生怪人ならぬ《這いずるもの》と新顔の《ストーム・ナイト》!

 とは言っても《這いずるもの》は所詮は再生怪人、新顔の《ストーム・ナイト》も優秀なウォリアー/ナイトのような敵で特に苦戦せずに撃破と相成る。続いての2戦目は全員新顔の《バールゼフォン》と《レッドキャップの剣士》と《レッドキャップの狩人》

《バールゼフォン》と言えば、これ!

じゃなくて…これ?

 《バールゼフォン》は今までの守護者と異なりMサイズと敵としては小さい。しかもチート級の能力もなく、味方の能力をアップする支援型。しかし、前衛にレッドキャップたちを配置し殴ればLLサイズも真っ青の160点ダメを叩き出す! しかし、1体1体が弱いのが一行の相手としては仇となった。一列に並んだ相手には滅法強いのがレインの《爆砕華》である。《ハーピィ》のシルフェリアの《ヘイスト》からのダブル《爆砕華》に、擬似スペル枠で強引に発動するシオンの《クラック》が重なれば敵の陣形は崩壊。そこから巻き返すことは叶わず、最初の塔を無事陥落させる。

 続いて、第二の塔では他のものに既に陥落されており、最後の第三の塔も第一階層には《這いずるもの》、レッドキャップたちの死体だけといった状態。

レイン「ちょっと! 財宝剥げないじゃない!!!」

 といった具合にお金にガメツイ厳しいレインさんはご立腹の有様。しかし、第二階層に上がってみると、そこには銃殺刑にされるであろう敵前逃亡をする雑魚オヴ雑魚のクレイジー・ズーの面々の姿が!

ポーキュパイン「グッドタイミング! 後はよろしくお願いしますよ!」

 それを聞いたレインとシオンが下のような顔をしたのは言うまでもない。

 そんな顔をしていると雑魚オヴ雑魚を撤退させたこの塔の守護者《ルビカンテ》と《バーゲスト》が襲いかかって来た!!

シオン「ゲー!? 《ルビカンテ》って一人で180点ダメとか叩き出すんだけどーーー!」
ベアトリクス「騎士として一騎打ち!と言いたいところですが、次回にしましょう…」
レイン「とは言ってもリミット8だと《ルビカンテ》か《バーゲスト》しか前に出て来ないわね」

 そう、その通りなのである!! ここはリミット10にすべきだったんジャマイカ? そして、実はこういう正統派系が一番苦戦するということが分かった。《◎衝撃の盾》のためダメージがなかなか通らないわ、防護点高いわ、ガード回数も多いわ、ダメージも180点だわと《ルビカンテ》一人に大苦戦。とは言ってもバブリーな一行は180点ダメージに《ホムンクルス・アリアオロ》の《フォッグ》、防護点&ガードには《ハーピィ》のシルフェリアの《ヘイスト》からのベアトリクスのダブル《◎強打》という具合に対抗する。そしてお互いの超火力のぶつかり合いはバブリーではない持久力の劣る《ルビカンテ》の敗北で幕を閉じたのであった。

 さて、メインはこんな感じでいつも通りの楽勝街道。一方のサブはと言うと《カジノ》にて…。

レイン「お金に困ってないからパース」
ベアトリクス「ですね」
インキュバス「Bランク魔法工芸品も出ますよ?(美形フラッシュ面で)」
レイン「えっ!? ん〜〜〜でも〜〜〜」
サキュバス「大丈夫大丈夫、ちょっと年齢が2d6歳ぐらい進むだけだから」
レイン「えっ!? ダメっ! ゼッタイ!!」
インキュバス「それは残念…」
サキュバス「あなたはどうかしら?」
シオン「別にきょうm———」
レイン「コイツがやります!!(断言)」
シオン「ちょwおまwww自分でやれし」
レイン「男と女は年齢の意味が違うのよ!!(断言)」

 ってな感じでインキュバス、サキュバスもドン引きするレインの剣幕にシオンもタジタジである。とはいえシオン自身もBランク魔法工芸品が欲しいし、年齢+2d6分されるのも気にしないので、カジノに参加してみると…。

シオン「(コロコロ)…おっ低い、この出目は判定で出て欲しい…」
レイン「いくつ、いくつ?」
シオン「4」
ベアトリクス「4だと4歳若返って、一番高い生活技能も1レベル低くなるみたいですね」
シオン「ファッ!!」

 それもその後のダイス目の影響で、娼婦・男娼/なまけもの/ものごいの生活レベルが1レベル上がる始末…。わけがわからないよ!!

 とまぁ、色々あったものの、こうして、すべてのクエストをクリアし、タージケントに無事に帰還したのであった。

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