2012年6月21日木曜日

TRPGのマナー

この手の話題はもうずっと前から言われていることなんですが、何故か今でもこの辺りが徹底できないのはなんでだろう?と思うdvampですが、皆様如何お過ごしでしょうか?

色々なマナーがあると思いますが、まぁ、Table talk Roll Playing Gameっていう位ですから、TRPGはゲームです。
従って、「自分が楽しむ」というのは当然の事ですね。しかし、「自分が楽しむ」だけで終わってしまう人が少なくありません。
TRPGは自分以外にも参加者がいます。ゲームマスターに他のプレイヤーですね。基本的には一人では遊ばないので、最低でも一人は自分以外の参加者がいることになります。そういう場で「自分だけ楽しむ」ことをすると問題があるということはすぐに分かると思います。

次の様にTRPGのプレイスタイルには様々なものがあります。

テーブルトークRPGのプレイスタイル - Wikipedia

これらは基本的にどれかが優れていて、どれかが劣っているということはありません。
どのプレイスタイルも過ぎれば、他人に迷惑をかけてしまいますし、うまく回れば他人も楽しいセッションになります。

以下に今まで私や身近な人が体験したものを列挙します。

◆アリアンロッド(和マンチが過ぎる脳みそ筋肉なGMとの遭遇)

レギュレーションは「4〜5レベルのキャラクターで参加すること」「公式シナリオと同程度の戦闘能力があること」といったぱっと見、和マンチと分からない程度のものだった。
体験者はアコライトで参戦したのだが、シナリオに参加してみると全滅してしまい、GMからシナリオに参加するキャラクターの条件の蓋を開けてみると、そのシナリオを乗り切るには、《プロテクション》5、《エフィシエント》5、モンクの《インテンション》、サモナーの《ファミリア》が必須だったとのこと。ちなみに上記を満たすには出自が人工生命で固定され、4レベルまでに取得するスキルを全て《プロテクション》と《エフィシエント》に費やし、モンクとサモナーに転職するというほぼ成長に幅がない構成になっている。
GM曰く、《プロテクション》、《エフィシエント》を1レベル落として、《インタラプト》や《ガーディアン》、《ソウルバスター》を取得しても良いとのことでした。まぁ戦闘にだけ特化したキャラを作ってこいということなんでしょうが、それなら「公式シナリオと同程度の戦闘能力があること」は嘘というか、騙しだよねぇ〜という話が身内でなされておった。

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