四辻堂繁盛記: DAC私的2日目を遊ぶ会の話。:『血塗られた夜明け-Dawn of the Scarlet Sun-』の話。
因みにイラストとして見せる紙とクリーチャーデータが全く違うという指摘をよく受けるが、基本的にはイメージの統一を図る為のイラストを見せているだけなので当然の話である。本来15pt buy/4人向け遭遇としてデザインされたクリーチャーをそのまま出しても1ターン廻らないうちに終わるのは目に見えている…とはいえサキュバスアンティパラディンはやり過ぎ感満載だったが。因みにもしも武器を落としたりした場合、フレイム・ブレイドを振り回すもっと手に負えない状態になっていた(その為に《クリティカル強化》特技を持たせていた)。
誤解されているかもしれないので、遅まきながら説明。
因みにイラストとして見せる紙とクリーチャーデータが全く違うという指摘
をよく私はする。というか、位坂さんとセッションをご一緒した回数は2回で、その2回共にこの指摘をblogでしている。
それでは位坂さんと遊ぶのは嫌なのか?と問われれば、その答えは『No』だ。
じゃぁ、なんでそんな指摘をするんだ!?と言うと、これはblogを見た人が真似しない様に指摘しているのだ。
位坂さんの出す敵はシナリオのデータより強化されているが、同様に巧みなレギュレーションや設定でプレイヤーキャラクター側も強化されているのだ。現に2回遊んで、真に死亡したキャラクター1は0名だ。
一見、位坂さんがPCを殺そうとしている様に見えるかもしれないが、実はそれとは全く逆で、お互いの信頼関係の上に成り立っているのだ。相手(プレイヤー)が乗り越えてくれるキャラを持ってくると信頼しているからこそ、シナリオより強い敵を出せるし、相手(マスター)がちゃんと倒せる敵を出すと信頼しているからこそ、思い切ったキャラクターを投入出来るのだ。
その為、信頼関係もないのに出そうとする人が出ない様に、私はあえてイラストとして見せる紙とクリーチャーデータが全く違うという指摘をしなくてはならんのだよ!!
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瀕死になったキャラクターはいるので、それは除く↩
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