参加面子
シルフェリア・シルヴァームーン
エルフ・♀・プリースト(グレンダール)、レンジャー、セージ
深紅の長い髪とその信仰から、“紅蓮の聖女”と呼ばれる。エルフの始祖神アステリアではなく、ドワーフの始祖神グレンダールを信仰する神官。知力と精神力が爆発していて、ソーサラーなら歩く核弾頭になったであろう能力値の持ち主。
シルメリア・シルヴァームーン
エルフ・♀・ソーサラー、フェアリーテイマー
“紅蓮の聖女”の妹にして、歩く核弾頭。旅に出る姉が心配なので、一緒についていくことにしたらしい。
イセリア
人間・♀・フェンサー、スカウト
ハンドアックスを両手に携え、女だてらに傭兵業を営む軽戦士。天真爛漫な性格の持ち主。
アイシャ
ルーンフォーク・♀・マギテック、シューター、スカウト
遺跡から先日発掘されたばかりのルーンフォーク。後述するシオンを皇帝と信じるちょっと頭のネジが緩い子。頭は緩いが、戦闘能力はSW2.0で最も優遇されているマギテックなので、ピカイチ。シオンから借金して二丁デリンジャーを携えている。
シオン
ナイトメア・♂・ファイター、コンジャラー
安定の厨二種族のナイトメア。元貴族。
セッション内容
リーゼン地方デュボール王国とレガリア王国の間にある寒村からこの冒険は始まる。
前回蛮族たちの野営地を強襲し、殲滅することに成功した冒険者たちは村長より宴を開いてもらった。しかし、この寒村では“剣の欠片”を寄付することも出来ず、デュボール王国とレガリア王国のどちらに向かうか?という話になる。常時異貌状態のシオンとしては、出来ればデュボール王国には近づきたくないという想いがあり、レガリオ王国行きを進言する。反面エルフ姉妹はデュボール王国へ向かいたいらしく(竜を見たいという理由で…)、意見は真っ向から対立する。そんな時、ちょうどこの寒村からレガリア王国に向かう行商が訪れ、護衛を探していた。そこで、任務を請け負うついでにレガリア王国へ一旦は向うという話に落ち着く。
護衛は簡単なもので、途中何度かランダムエンカウントでブラックスコーピオンやジャイアントセンチピードが出たものの、大した被害を被ることもなく、撃退することに成功し、無事途中の宿場町に到着する。そこはちょうど人通りが激しく、中々宿場町内に入れず、少々立ち往生していると…。ガランガランガランという警鐘が鳴り響き、衛兵たちが「蛮族の襲撃だぁ!!」と叫び声をあげる始末。
護衛対象の行商をパーティーの中心に配置し、それぞれが思い思いに得物を抜くと、そこに現れたのはゴブリン、レッドキャップ、ボガードの部隊!!
シオン『ところで、《精密射撃》って取ったの?』
アイシャ『はひっ?』
シオン『………』
アイシャ『テヘッ♪ ペロッ』
って具合で例によって、例の如く、誤射を喰らいつつも蛮族は撃退した。しかし、その時は自分たちはこの事件の裏に隠されている真の意味を知らなかったのであった…。というところで、次回に続く。
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