2013年5月28日火曜日

TRPG ドラゴンアームズ改 バハムートライジング 襲撃騎分析

何度か遊んでみて分かってきたデータもあるので、ガイドラインめいたものを作成しています。

天剣騎分析

前回に続いて今回は襲撃騎です。

◆説明
 近接戦用のクラスです。襲撃騎と書いて、ストライカーとルビが振られている通り、【出力値】を利用しての高威力の攻撃を繰り出すことが役割です。

◆相性
 近接戦用のため、エクスタリア王国、ミューズと相性が良くなっています。ただ、どの出身を選択しても、自由割り振りを【身体】に割り振れば最低でも12になりますので、能力修正値+4を確保可能です。

◆騎甲技
 近接攻撃振り直しの〈サクセション〉、周囲の敵を攻撃する〈トーネードスラッシュ〉、中距離攻撃可能な〈ソニックエッジ〉を基本形として、武器の分類毎に特徴のある騎甲技を選択できます。初期作成キャラは〈サクセション〉に武器毎の騎甲技を取るのがお勧めです。残り1枠では〈ウォーターバリア〉なり、好みで防御より、ダメージよりにするか選択をするのが良いでしょう。

◆騎甲巨兵
 近接戦用の襲撃騎にとって最も重要な値は【出力値】、【機動値】、【移動値】、【反応値】です。敵に接近するのに必要な【移動値】が最優先で、次いで近接攻撃のダメージを底上げする【出力値】、敵の攻撃への回避を高めるために【機動値】、攻撃順に影響する【反応値】の順になります。

 そのため、既存騎甲巨兵ではDAであればアストライア、RAであればガルーがバランスが良いのでお勧めです。カスタマイズするのであれば、フレームとしてはエクスタリアのフェンサー、カレドアのハリケーン、オーバードのライブラ、カプリコーンが向いています。装甲については最も大事な移動値にペナを与える増加装甲は避け、基本装甲のみにしましょう。将来的にはフレームをアルトリウスに変更した後に、爆発反応装甲を付けられる程度です。武器は将来取っていく騎甲技との相性があるので、その辺り好みと使いたい騎甲技を見て判断で良いでしょう。〈ソニックエッジ〉を取得するまでは投射可能なグレネードは2個程度は持っておく必要があります。破損後は【機動値】、【反応値】へのペナが消えるため、楯もほぼ必須です。他には【移動値】へのペナをなくすウィングブースターやゴーストスラスターも欲しいところです。ただ、これらすべてを付けようとしてもスロットが足りないので、グレネード2個+何かといった構成になります。特にウィングブースターについては〈ハイジャンプ〉で代用可能なので、初期作成時だけは使って、成長で〈ハイジャンプ〉を取得したら別のパーツと交換すると良いでしょう。

◆成長
 〈ハイジャンプ〉、〈トーネードスラッシュ〉、〈ソニックエッジ〉、【出力値】やダメージの底上げ騎甲技

 襲撃騎(ストライカー)の基本形は大ダメージをたたき出すことです。ただ、大ダメージをたたき出すのために両手武器や二刀流をする場合は楯や〈ウォーターバリア〉他で自身の生存性を高める準備をしておく必要があります。

◆総評
 天剣騎と異なり、襲撃騎は必須騎甲技があるわけではないので、天剣騎に比べると騎甲技の選択の幅がかなりあります。基本的にはダメージを高める方向性にし、高い防御力を確保できるのであれば、〈ブロック〉といった騎甲技を取得する余裕はあるかと思います。大ダメージをたたき出す以外にどういったことをするのか?を念頭に成長させていくと様々な局面で活躍できるでしょう。

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