Dragon Warキャンペーン第1回。
今回のセッションの舞台はゴラリオンの中心地アブサロム近隣の田舎町。レギュレーションはこちら。
想定外の事態は次の通り、前衛に支給された装備がクラブ(小型)にパデッド(小型)に木製ライト・シールド(小型)……どんだけぇ~。まぁね、確かにね、子供に刃物は持たせないだろうけどさ、でもこれはどうなの? そして、自キャラは貴族の家系の継嗣ということで、あのガチ組を変更された…納得いかない…。ってことで能力値が【筋】15(+2)【敏】18(+4)【耐】12(+1)【知】7(-3)【判】9(-1)【魅】12(+1)となりもうした…。
そんなこんなで、貴族の継嗣のファイターシオン、他PCはエルフのメイガスシェリル、ハーフエルフのクレリックアーシェ、ティーフリングのウィッチモリガン、ドラウのバードゼクティの面々がパーティーメンバー。
開始してから設定として、現在は祖父の下で育てられているが、自キャラは両親共に敵前逃亡の後、行方知れずの為に周囲から敗北主義者とか後ろ指をさされているらしい…。おじいちゃん、子供はちゃんと育てないとダメですよ!!w ってわけで、人間の友達は一切おらず、同じく爪弾き者の異種族の面々とだけ一緒に日々遊んでいるとのこと、なかなかイケテール設定でがんす。
セッションがはじまり、みんなと裏の森に遊びに行こうとすると、いじめっ子のジャイとスネにスリングで絡まれる。ジャイアント・キラーとスネーク・イーターか…相手にとって不足なしと突撃LOVEハートで《強打》乗っけた攻撃をかまし、一撃でジャイを気絶させる! ひゃっほぉ~と調子にのっていたら、スネが「ママァ~シオンがいじめるぅ~」と増援を呼んだので、急いで逃亡戦術的転進。こうして、ほとぼりが冷めるまで家に帰れなくなった。
ってわけで「秘密基地」を子供なら作っているでしょ!基本だよね?とそっちに向かうと、秘密基地でうごめくなにやら巨大な生き物が……ってオーガかYo!
シオン「GMぅ~、そいつもちろん中型だよね?(ドキドキ)」
GM「へっ? オーガが中型なわけないじゃないですかぁ~」
一同「デスヨネェー(ビキビキ)」
検討した結果。
・殴り合えるキャラがAC的にまともにやりあうのはヤバイ
・そして、まともに殴り合えるキャラはシオンだけ
・まどろみがかかることに一縷の望みをかけるのもいいけど、失敗したら乙る
ってことで再び逃亡戦術的転進。なんかいけるところが段々ヘッテイクー。そうすると、モリガンからそういえば、森の奥に昨夜流星が落ちていたよという話が出たのでそれならそっち行こうぜ!という話になり、秘密基地を放棄して、森の奥へと進み、木立を抜けると そこは地獄絵図でした。
クレーター状に地面に穴が開いており、中心部には隕石のかけらとそこに繁茂しているアサシン・ヴァインの姿がががががが。なんか脅威度計算オカシクネー?
オーガやアサシン・ヴァインが自分の住む町の近くに放置しておくわけにもいかんのでどうやって退治するかって話になるが、やはり正面からやりあっては勝ち目はないってことで、オーガとアサシン・ヴァインで戦ってもらおうじゃないですかという結論に。さっきのオーガのいた辺りまで戻って、石をぶつけてアサシン・ヴァインのいたところまで誘導しようとすると、実はオーガの方がこっちよりも移動速度があったので、危うく追いつかれかける!!
が、ここは森の木々を巧く使って、逃げるYo!と言って、〈軽業〉判定で逃げ回り、アサシン・ヴァインと戦わせる為に機会攻撃上等!でアサシン・ヴァインの隣を強行突破で走り抜けて、GMの出目にも助けられなんとか捕まらずに同士討ちをさせることに成功する。そこからはオーガvsアサシン・ヴァインの戦いを観戦周囲から石でオーガに攻撃を集中させ、オーガ⇒アサシン・ヴァインの順に撃破。
続きはまた明日
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