2011年11月14日月曜日

SW2.0 『セフィリア崩壊 -Here come a new …!?-』

ナイトメアだけで構成されているパーティーで遊んできました。

第1回
第2回
第3回
第4回
第5回

前回までのお話

第1話
穢れを嫌う蒼き清浄なる世界を構築することを妄信するライフォス信者の依頼で蛮族退治に向かった一行。蛮族を無事討伐後、帰還し、蛮族討伐の結果を報告すると、依頼主から蛮族と同一視され、追われる羽目に。下水道にすむナイトメアたちに匿われてこっそりと街を逃げ延びようとしたが、既に包囲網は出来上がっており、なんとか包囲網の薄いところを突き、突破したのであった。

第2話
突破したのも束の間、一行は聖戦士に捕縛され、セフィリア神聖王国に連行されてしまう。裕福で平和に見えたセフィリア神聖王国。しかし、その実態は穢れを持たない一部の貴族、神官が威張り、穢れを持つ者が虐げられる国家であった。一行は迫害され、無実の罪で奴隷とされ、奴隷観察所と呼ばれる場所へと放り込まれるのであった。奴隷観察所には弱いとはいえ、蛮族や危険な生物が闊歩しており、それらを倒しつつ、ここからの出口を探す一行。方々探し回り、出口はないのか…と諦めかけていると、レジスタンス組織“セフィリア解放同盟”に誘いをかけられ、その趣旨を理解した上で組織へと参加し、セフィリアを転覆させる為に活動を開始するのであった。

第3話
奴隷が処刑されるということで、向かったら、奴隷は角が折れたドレイクさんでした。それも処刑しようとしているのはセフィリア神聖王国の聖戦士でこの国の腐敗っぷりを表現する事例でした。

第4話
組織の肥大化に伴い、財政赤字となった為、宝物庫や食料庫を襲撃したぞ♪ でもこちらの動きが相手にリークされているみたいだぞ♪

第5話
味方の救出の裏で組織の本拠地が襲撃される。味方を救うことは出来たものの、組織の勢力は大きく減じることとなってしまった。

メンバー

ノネット ナイトメア/♀/ファイター4・ソーサラー3・セージ1
騎士道を重んじつつも魔法も嗜む魔法戦士。気さくな性格。

カレン ナイトメア/♀/グラップラー4・プリースト3・レンジャー1
貴族の家系に生まれるものの、その生まれ故に迫害され、表と裏の顔を使い分ける腹黒さ満点の格闘家。ファンブル率が高いので、ドジっ子属性があると思われている。

シャル ナイトメア/♂/フェンサー5・スカウト3・マギテック1
生まれながら筋力に劣っていた為、剣速で勝負するスタイルを追求している軽戦士。生まれをあまり語らず、性格は飄々としている。

アーニャ ナイトメア/♀/ソーサラー4・コンジャラー3・セージ1
迫害されることなく、魔術師ギルドで真語、操霊の魔の道を研究していたが、それも両親が暗殺されるまでのことであった。両親が親戚(証拠は隠滅されている)によって、暗殺されて以降は他のナイトメア以上に迫害され、奴隷観察所送りにまでされてしまう。レジスタンス組織“セフィリア解放同盟”に新たに所属した三人の案内役兼お目付け役として派遣されている。

今回のお話

レジスタンス組織“セフィリア解放同盟”。

前回大きく勢力を減じることとなったもののそれはセフィレンジャーPC一行が参加する前になっただけとも言える。旧来からの参加者は慣れたものだったが、最近同盟に参加した“フリーダムベル”は意を異なるものとしていた。

というわけで、組織のトップから“フリーダムベル”の目付け役として派遣されるセフィレンジャーPC一行。アーニャはダブル目付け役である(笑)。

目付け役として、セフィレンジャーPC一行が来ているという“フリーダムベル”の連中は戦力が来た!! これでかつる!! とばかりに正規軍の駐屯エリアを襲撃する作戦をこちらに無断で結構する…。多分こっちのことを信用してないからだろうけど、それってどうよ、マジで?と思いつつもこれ以上一応敵(正規軍)の敵(“フリーダムベル”)が減るのも困るので渋々手伝うセフィレンジャーPC一行。

正規軍も正規軍で先日の集団行動(本拠地襲撃)の影響で疲弊していたことに加えて、まさか落ち武者狩りをしているのにその連中がこんな牙(PCたちの方が強い)を剥いて襲い掛かってくるとは思わず、手痛い攻撃となる。

駐屯エリアには処刑する蛮族が囚われており、それは見目麗しくも、傷付いたラミアであった。汚物は消毒だー!と火炎放射器でも持ち出しそうな略奪と殺戮に興奮した“フリーダムベル”の連中を諌めたものの、一触即発の事態にまで発展する。

とりあえず、今回略奪で得た物資を全て放棄すれば、ラミアを見逃すということで、相手の幹部と手打ちにし、本拠地まで連れて行くことに。

“フリーダムベル”も実は正規軍と大して変わらないんじゃ?と思いつつも、次回へと続く。

追伸、ラミアさんはスタッフ(シャル)の血を美味しくいただきました。

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