前回までのお話
デュボールに向かう乗り合い馬車に乗って揺られていたら道を塞ぐ様に木が倒されていて、それを排除しようとした御者は蛮族たちの手によって、倒されてしまった。居合わせた冒険者たちは一般市民を護りつつ、残った馬に乗って、一路街へと向かったのであった。
今回のお話
街に到着後、連れてきた旅人たちの傷の手当てを衛兵に頼み、どういう状況なのか確認する。すると、冒険者の宿に既に近隣の山岳地帯に住み着いた蛮族の討伐依頼が出ており、その蛮族が今回襲撃してきたのではないか？という話を聞く。
とりあえず、幾ばくかの情報料を獲得し、冒険者の宿に向かうと確かに蛮族の討伐の張り紙がある。マスターに話を聞くと何グループかが討伐に向かったものの失敗に終わっているとのこと。確かに報酬も1250ガメルと少し腕に覚えがある連中クラスの額になっている(初冒険なら500ガメル、冒険者レベルが1〜3レベルで1000ガメルが標準)。
シヴァ「それってつまり敵が手強いってことだろ？ｗ」
とシヴァを筆頭に不安になるものの、他に依頼もなさそうだし、先程のお返しは必要だろうということで依頼を受けるのであった。
でよく考えてみたらスカウトはいるけど、レンジャーいないじゃないですかー！やだー！！
ってわけでホースを1頭レンタル(手痛い出費)し、【探索指令】でお馬さんに頑張って蛮族の拠点を探索してもらうのであったｗ
ダイス運にも恵まれ無事蛮族の拠点を発見したものの、その内部は戦闘するなら2人までの広さ…。
つまり、〈騎獣縮小の札I〉が速攻で消費されるわけで…(これまた痛い出費)。
とりあえず、昼間に到着したので、見張りはいなかったものの、とりあえずお馬さんとミスティが探索した結果、お馬さんが複数の罠に気付く！！
鳴子&仕掛け弓の罠は無事ミスティが解除し、その先には御丁寧に落とし穴まで設置されており、確かにこりゃ初心者はヤバいわ…と納得する一行。
ずんずん突き進んで行き、敵が眠っているのを良い事に奇襲をしたものの、次のラウンドには後方から敵の増援(外で得物を探していた部隊?)が登場し、かなり危うい(後衛の人は丈夫な鎧着ていない)場面があったものの、なんとか蛮族を撃退し、依頼を達成したのであった。
教訓
- モンスターレベルが低い敵でもうまく立ち回られると結構キツい
- ミスティは知力を下げて、先制を取ることを重視しているので、今後もお馬さんは重要かもしれない
討伐
- ヤング・ゴブリンシスター(ML2)x1
- ゴブリン(ML2)x4(弓も持っている)
- ウルフ(ML1)x7
収支
- 銀貨袋(50ガメル)x4、武器(30ガメル)x4、狼の皮(20ガメル)x7、〈剣のかけら〉x6、依頼料(1250ガメル)x4
- お馬さんレンタル(-250ガメル)、〈騎獣縮小の札I〉(-100ガメル)
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