今回の面子
ヒメヤシャ(ヒメヤシャ)(I-SEさん):ティーフリング・♀・ニンジャ4ファイター1
シュリケンではなく弓を使うニンジャ。隠れ身の術が得意技。色々な知識の持ち主。
ネイル(neileさん)/人間・♀・クレリック(伝道師)5
両刀使いのカリストリアの司祭。回復力は少ないものの、バードに匹敵するバフ力の持ち主。エルフのウィザードよりもHPが少ない…。
ゴージ・プレネテュード(みずちさん)/人間・♂・ファイター5
速射の使い手でPathfinderは初心者だけどD&D系は初心者じゃない疑惑のエロイ人。パーティー一のダメージディーラー。
サイベージ・ライト(TTさん)/エルフ・♂・ウィザード5(力術)
急遽参加してくれた頼れるお方。ファイア・ボールが得意技。
王 瑠璃(ワン・リョウリー)(dvamp)/アアシマール(エンジェル)・♀・パラディン5
ミンカイから死したる神エイローデンの生まれた地として有名なヴァリシアを訪れた女騎士。悪魔(シェリアックスの御大)を討伐することを夢見ているが、夢見ているだけ?
GM(位坂さん)
たくさんの小道具で分かり易く、見易いセッションをしてくれる人。毎度の如く敵がシナリオとかに書いてあるものより強いYo!w(こんな敵だよと敵の姿を見せる際に、シナリオの該当部分を印刷したものを見せてくれるのだけど、クラスが違うとかサイズが違うYo!w)
急遽参加をキャンセルする人がいたり、当日に熱が下がらずに参加を辞退した人がいたので、壁3枚のはずが、1枚になりましたとさ。で、1枚なのに間合い武器…。
メンバーは以下の通り、
今回のお話
【導入:マグニマールの夕景】
現在君達は、蒸気の海(Steaming Sea)の海上よりマグニマールを望む海上にいる。時刻は夕刻近くであり、水平線に沈みつつある背中からの夕陽を受けて水面はきらきらと輝き、マグニマールの象徴と言うべき巨大な 橋の遺跡シークレフトも黄昏色に染まっている。何故夕刻に港入りすることになったかといえば、運悪くドルヴァリア=スルーンの船に追い回された所為で到着が遅れたのである。平素であれば問題無いのだが、カリストリアのクレリック(ネイルのこと、ヘルナイトさんたちは混沌の神の信徒をぶっ殺すらしい)を載せている事が仇となり逃げ回る羽目に陥ったのだった。
・ドルヴァリア=スルーン
彼女はシェリアックスの支配者スルーン家の末子であり、シェリアックスの提督でもある。
・パラリクター・ヴァレリア=アスペリクス
スルーン家よりもむしろドルヴァリア自身に忠誠を誓う”鞭のヘルナイト”の従者。
ともあれ君達はヴァリシア3大都市の1つであるマグニマールへと到着した。このヴァリシアはその又の名を”伝説の生まれる地”。かつてサーシロンという名の帝国が栄華を誇り、今は聚落様々な勢力が群雄割拠する辺境の地 である(他2つはコルヴォーサとリドルポート)。
マグニマールの象徴とも言うべきシークレフトは高さ300ftを誇る巨大な橋の遺跡で、元々はヴァリシア湾に掛かっていた巨大な橋であった。現在では橋は落ち、その下には影と共にスラム街が形成されている。
・マグニマール遠景・マグニマール地図
・橋の下
君達は海燕(*1)の名を冠する商船へと乗り、はるばるアブサロムよりこの地の最も新しきパスファインダーロッジの管理者の1人であるシェイラ=ヘイドマーチへと親書を届ける為に遣わされたのである。
*1:4thの世界から来たに違いない! ティーフリングとドワーフとエルフと人間の一行だYo!
・シェイラ=ヘイドマーチ
元商人の冒険者で、現在はマグニマールにあるパスファインダー・ロッジを夫婦で経営する管理者。
船、彼らは商船だと言っていたがどう考えてもあれは…ともあれ船の副官を名乗るカディーラ訛りの男と別れを告げ、マグニマールの港へと降り立ったのだった。背後では夕日が水平線に没し、通りに立ち並ぶ家々ではその住人達が次々と軒先にランタンを掲げ、何かに怯えるかのようにすぐに引っ込み扉を固く閉ざす様子が伺えた。(次回へ続く)
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