何度か遊んでみて分かってきたデータもあるので、ガイドラインめいたものを作成しています。
前回に続いて今回は魔導騎です。
◆説明
魔導を使って、中距離からの攻撃を行うクラスです。魔導騎の名前からも分かるとおり、〈魔導〉を使って中距離から攻撃を繰り出すことが役割です。
◆相性
魔導を使うため、アルトクラン王国、アバターと相性が良くなっています。ただ、どの出身を選択しても、自由割り振りを【精神】に割り振れば最低でも12になりますので、能力修正値+4を確保可能です。
◆騎甲技
それぞれ特徴のある属性攻撃と最硬の楯の呼び声高い〈ウォーターバリア〉、魔導攻撃の射程延長の〈エクステンド〉、攻撃を対象射線する〈レイザー〉などなど数多くの騎甲技があります。初期作成キャラは属性攻撃1つに範囲攻撃などを組み合わせるのがお勧めです。残り1枠では〈機動回避〉の〈アラートネス〉といった騎甲技を選択をするのが良いでしょう。
◆騎甲巨兵
魔導を使うの魔導騎にとって重要な値は【索敵値】、【移動値】、【機動値】、【反応値】の4個です。射程に影響する【索敵値】が最優先ではありますが、〈エクステンド〉やブレインブーストを持つまたはつけるなら8(10)、持たない/つけないなら6とあまり高くする必要はありません。順に有利な位置に移動する【移動値】、相手の攻撃を回避する【機動値】、相手より素早く射撃する【反応値】が続きます。
そのため、既存騎甲巨兵ではDAであればマーリン、RAであればデクリオンがお勧めです。トリグラフはクイックスタートで選択されているのですが、【移動値】が3と低く、あまりお勧めしません。カスタマイズするのであれば、フレームとしてはある程度どのフレームでも対応できますが、ローマディアのカストロムやカレドアのライジン、A.R.K.のラティーナ、オーバードのライブラが向いています。装甲については【移動値】を5確保できるなら装備しても構いません。腕部はスピリットウィルと【索敵値】が不足しているのであれば、ライトシーカーが良いでしょう。どの騎体も楯はあると便利なので、【索敵値】が足りていれば楯を装備しましょう。外装は【索敵値】の強化や防御や射程拡張や楯をつけるのが良いでしょう。
◆成長
〈ウォーターバリア〉、〈ブーストアップ〉、〈ブラストソーサリー〉、〈レイザー〉などなどの底上げ騎甲技
〈魔導〉はそれ単体でかなり色々なことができるようになっているので、一点伸ばしでも十分に活躍できます。高レベルになると必要経験が高くなるので、その際は〈アラートネス〉や〈幻操〉、位置関係次第では〈戦術指揮〉の騎甲技を取得していきましょう。
◆総評
〈ウォーターバリア〉を筆頭にかなり充実した騎甲技や命中修正にペナルティが入らないので、魔導修正をムリして獲得する必要がないなど、かなり優遇されています。ただ自己強化の騎甲技しかないので、〈幻操〉や〈戦術指揮〉といった支援の選択肢を持っておいた方が多方面で活躍できるでしょう。
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