ドラゴンアームズ改バハムートライジングについて、よくWeb(Twitter含む)で見ることについて、自分が遊んだ範囲内の経験から回答してみます。
◆ロールプレイ支援システムがちょっと重い
最初自分も重いと思っていました。ただこれは遊んでみると及び公式リプレイを見ると重くありません。特に『GMはどの程度チャージの申請を認めたらよいのか?』というのがあるのですが、1シーンに1回しか[チャージ]できないので、すべて許可してしまって良いと思います。エーテリックの数が気になるならシーン数で調整をすれば良いです。
また、ロールプレイが苦手と思っている人が「感情のロールプレイが難しそう」と仰ることがありますが、これは『「尊敬:メアリー三世」なら、メアリー三世の写真を見ながら「頑張ります、陛下」とか「陛下、私を見守っていてください」とつぶやくだけでもOKです』とGM側から言えば、ロールプレイが苦手と思っている人も安心してそれ以外のロールもされますし、されました。大事なのはハードルを下げることです。
◆チャージは1人当たり1シーン1回なので、OERSを満足に使うためにはどうしてもシーン数がかさむ
最低でも4枚必要なOERSを2枚取得していたとしても8枚=ミドルで8回チャージするですみます。ルールブック掲載のシナリオではミドルシーンは13シーンあります。公式リプレイではミドルは13と12シーンありました。他のロールプレイ支援システムのないゲームでもミドルが一桁シーンしかないということはないので、そこまでシーン数に拘らなくても大丈夫です。
◆引き撃ちされるから近接型がキツイ!
「引き撃ち」されると近接型は対処できないという話ですが、ルールブック掲載のシナリオ、公式リプレイに登場するすべてのコマンダー級MISTは共に移動しません。また、他のMISTも「引き撃ち(近寄るようにしか移動しません)」しません。DX3rdと同様に、システム上「引き撃ち」することができますが、GMは「引き撃ち」しないというのが公式からの提示だと思います。
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