2011年9月11日日曜日

PathfinderRPG Player's Guideを書いていて気づいたこと


PathfinderRPG Player's Guide part.4
ステップの指示では、最初に能力値を決めることになっているが、やる役割からクラス、種族の順に作成していった方が作り易い。一番分かり易い、役割は矛、盾を、クラスはファイターを、種族は人間とする。次に決めるのは能力値だ。
上記の通り、PathfinderRPG Player's Guide part.4ではキャラクター作成のステップ順ではなく、作り易い様に最初に役割、そして、クラス、種族の順に決めました。どうして、PathfinderRPGのデザイナーさんは最初に能力値を決める順番を書いているのだろうと以前から私は思っていたのですが、今回PathfinderRPG Player's Guideを書いていて今回気づくことが出来ました。

はじめに(prdj http://www29.atwiki.jp/prdj/pages/40.html)

Chapter 1: Getting Started(Pathfinder RPG Core Rulebook p.8)

ダイス・プール型 :各キャラクターは24d6を行い、プールとして持つ。そして、これを各能力値に当てはめていく。ダイスを振る前に、プレイヤーはどの能力値に何個のダイスを割り当てるかを決めておくこと(最低でも1能力値に付き3d6を割り振ること)。割り当てが終わったら、プレイヤーは各能力値についてダイスをロールし、高い順に3つを選んでその値の合計を能力値とする。もしよりハイパワーなゲームを行うなら、ダイス・プールの総ダイス数を28にする。この方法は標準型と同程度のキャラクターとなる。

このダイス・プール型の“ダイスを振る前に、プレイヤーはどの能力値に何個のダイスを割り当てるかを決めておくこと(最低でも1能力値に付き3d6を割り振ること)”という条件がある為に、最初に能力値を決める順番になっているのですね。

教えることは最高の学びである。

という言葉があるのですが、今回他人に説明しようとする中であらためて気づかされました。

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