2011年9月5日月曜日

PathfinderRPG Player's Guide part.4

さて、前々々回前々回前回まででどんな種族とクラス、役割とスタンダードであり、簡単な4つのクラスの紹介をした。今回からはスタンダードであり、簡単な4つのクラスを例として、作成する。

はじめに(prdj http://www29.atwiki.jp/prdj/pages/40.html)

Chapter 1: Getting Started(Pathfinder RPG Core Rulebook p.8)

ステップの指示では、最初に能力値を決めることになっているが、やる役割からクラス、種族の順に作成していった方が作り易い。一番分かり易い、役割は矛、盾を、クラスはファイターを、種族は人間とする。次に決めるのは能力値だ。

ステップ1―能力値の決定
はじめに(prdj http://www29.atwiki.jp/prdj/pages/40.html)

Chapter 1: Getting Started-Ability Scores(Pathfinder RPG Core Rulebook p.15)

能力値の決定方法には幾つかある。プレイヤーとマスターが同席せずに、事前にプレイヤー一人でもキャラクターを作成出来る能力値購入方式(Purchase、point by)を選択するマスターも多いので、今回は能力値購入方式を使ってキャラクターを作成する。能力値購入方式は10、15、20、25ポイントの4つが記載されているが、よく見かけるのは20ポイントなので、今回は20ポイントでキャラクターを作成する。これよりポイントが多いまたは少ないレギュレーションをマスターが指定した場合は適宜変更して対応して欲しい。

能力値の割り振りの基本は、重要な能力値は高く、重要ではない能力値は低くすることである。次になるべく偶数の値にすることとなる。なぜ偶数かというと、実際にゲームに使用するのは能力値ではなく、能力値から算出される各能力値の修正値で、この値は偶数の時に+1されるのだ。また、修正値は(能力値-10)/2 で算出されるので、10未満の能力値は修正値がマイナスとなり欠点となる。10未満の能力値を割り振ると、自分のやりたいキャラクターのイメージから離れるかもしれないが、ここは万能のキャラクターよりも少々欠点があった方が仲間と協調する良い理由になると思って欲しい。

能力値の割り振りに関しては、最も重要な能力値には16ないし18を割り振り、種族の修正値で更に+2し、18ないし20にしておきたい。他にも重要な能力値については14は割り振れるとかなり活躍し易くなる。

ファイターを能力値で見ると、重要なものは【筋力】【耐久力】【敏捷力】の3つになる。上で述べた条件で割り振ると、16、14、14となりここまでで能力値購入で使える20ポイントを使い切ってしまった。残った【知力】【判断力】【魅力】については3つとも10にしても良いし、どこかに欠点を作って何れかの能力値を10より上げるのも良い。今回は【魅力】を7まで下げて、【知力】と【判断力】を12にする。

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