※ 今回の記事には一部ノリで失礼な物言いをしている部分がありますが、飽くまでもJOJOネタですので、ご容赦ください。
みんなー、Pathfinderしてっかぁ〜?
(おぉー)
オッケーオッケー、じゃぁ、ヴァンパイっているかぁ〜?
(しぃーん)
おぃおぃ、もしかして、みんなヴァンパイってないの?
折角PaizoのPaizoによるこのオレの為のサプリメント、Blood of the Night があるのに、ヴァンパイってないってのはおかしいよなぁ〜?
こっちでも
コイツに”徒弟の手”取らせて武器ぶんぶん投げて「アイヤー!」とか言ったりドラを触媒にしてサウンド・バースト使ったりしてえ。
「してえ」ってよぉ〜〜。
どういうつもりだいしかわー、そういう言葉は、オレたちの世界にはねーんだぜ…。
そんな、弱虫の使う言葉はな……。
「してえ」…そんな言葉は使う必要がねーんだ。
なぜならオレやオレたちの仲間はその言葉を頭の中に思い浮かべた時には!
実際にやっちまって、もうすでに終わってるからだッ!
だから使った事がねェーーーッ。
いしかわ、オマエもそうなるよなァ~~~~~~。
オレたちの仲間なら…。
わかるか?オレの言ってる事…え?
『した』なら、使ってもいいッ!
ってわけで、初心者さんと自分向けセッション『闇狩り』を『した』んでそれの報告だぜ!!
今回のレギュレーション
- Coreのみの4Lvプレロールドキャラクター
- ハロウ・カードとキャラクター特徴を採用。
今回の面子
※ 名前で特定されることを防ぐ為、全てプレイヤー○○と記載
- キルマリア 人間・♀・パラディン(シェーリン) プレイヤーA氏(経験者)
- イヴ ノーム・♀・クレリック(サーレンレイ) プレイヤーB氏(初心者)
- フリード ハーフエルフ・♂・レンジャー プレイヤーC氏(経験者)
- タカネ 人間・♀・ソーサラー プレイヤーD氏(初心者)
初心者向けクラスを悉く経験者が掻っ攫っていくというなんとも言えない状況だったが、まぁ初心者さんがしたいクラスが二人ともスペルキャスターだったということと初心者向けにスペルキャスターもチューニングしているので行けるだろうということでそのままで続行。
今回のお話
アヴィスタン亜大陸中央部のエンカーサン湖北岸に位置する、強大なリッチ王の爪痕が残る霧の国にて、このお話は始まる。
と言ったら、(知り合いなのに)経験者たちがドン引きしていた。あれれ〜おかしいぞぉ〜?w
実は今回、初心者さん向けにプレロールドキャラクターたちに簡単なハンドアウトを仕込んでいたのだ。
なので、キャラクターたちが何処にいるかは基本プレイヤー任せなのである(キリッ)w
美の女神の聖騎士キルマリア
キルマリアは首都カリファスに向けて旅をしていた。途中、道に迷ったらしき青年を見つけた。キルマリアの持つ善なる魂がこの困っている青年を放っておくことは出来ず、近くの村まで共に向かうことにする。
キルマリア「この先に農村があるはずです。そこまでご一緒致しましょう」
GM/青年「それはありがたい、聖騎士様。私はアウルと申します」
そのまま旅を続けると、カリファス北部にある農村の一つに辿り着いた。
しかし、運悪く最近村の周囲を死者がうろつき回るということだった。それを聞いたキルマリアは数日村に逗留し、死者を滅することに注力することに。アウルも死者のうろつく状況で旅を続けるのはムズカしいと、死者の姿が減るまで逗留することにした。
しかし、逗留し始めて数日後のある夜…。
GM「キルマリアの借りている家の扉が叩かれます」
キルマリア「こんな夜分になんだろ? 声はしないんだよね?」
GM「うん」
キルマリア「じゃぁ、念のため武具を整えてから扉を開けます」
GM「ちっ」
キルマリア「舌打ちしたっ!?w」
GM「武具を整えてから扉を開けてみると、そこには先日埋葬したはずの死者が立ってますな」
キルマリア「やっぱり!」
GM「そいつはキルマリアに襲い掛かってくるよぉ〜」
キルマリア「イニシアチブ?」
GM「いや、オープニングなんで演出でどうぞ」
キルマリア「じゃぁ、近寄ってきたところをグレイブの柄で押しやって、装備確保して外に出る」
GM「そうしてみると、村のあちこちで火の手が上がっているね。村中、呻き声や悲鳴に支配されているよ」
キルマリアは必死で生存者を探し回り、数人を救い出すことに成功する。そして、手近な街まで落ち延びることにした。村から落ち延びようとした瞬間、以前村まで案内した青年、アウルが村人たちのゾンビを連れて歩いていることに気付いた。
キルマリア「まさか…私はなんてことを…!?」
以下、次号
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