今回のシナリオは以下の公式シナリオです。
参加キャラクターたち
- アネット ティーフリング・メイガス(剣盟、剣聖、魔狩)・♀・混沌にして中立
- リリアナ ティーフリング・ウィッチ・♀・秩序にして中立
- ローザ アアシマール・クレリック(運命、自由)・♀・混沌にして善
- エレオノール 人間・ガンスリンガー(マスケットの達人)・♀・中立にして善
- ゼクス 人間・オラクル(戦、二重呪)・♂・真なる中立
公式シナリオの為、ネタバレチュウイ!
今までのあらすじ
オッス! おら、ゼクス! グリーンベルトで跋扈していた牡鹿卿を討伐した俺たちは男爵の爵位を剣卿から賜り、グリーンベルトの地に小さな国を建国した! でもグリーンベルトの森にはまだまだ未探索の土地や怪物たちが跋扈している。探索兼建国を援助してくれる有志を求めて旅に出ようとしたら、街で殺人事件が起こっちまった!
はじめての国家での殺人事件!
ロヴァググの月1日(9月1日)。
先月、エルガ婆さんに依頼していたワンドを受け取りに向かおうと旅支度をしていると、防衛長官アキロスが申し訳なさそうにやってきた。
GM/“贖罪中の”アキロス「すまない。殺人事件の調査を手伝ってもらえないだろうか。何分この国もまだ出来たばかりでこの様なことに対応出来る者も限られているのだ」
アネット「水臭いなぁ〜アキちゃん。私たちに任せておいてよ!!」
一同・アキロス「アキ…ちゃん…?」
エルガ婆さんの元へ向かうのを取り止め、事件の調査することに。
事件の詳細をアキロスに確認すると、どうも街外れで羊飼いと共に、羊6頭が殺害されていたとのこと。遺体には狼または魔狼の噛み跡が残されていたものの、羊も羊飼いもさほど食べられている様子もなく、現場には狼の足跡ではなく人の足跡が街に向かって残されているといった不可解な点が多いとのこと。事件後、アキロスが巡回隊を率いて、巡回しているが、成果は上がっていないらしい。
ゼクス「ってか犯人ワーウルフじゃね?」
GM/“贖罪中の”アキロス「だが、証拠が無ければ街の者を疑うわけにもいかないのだ」
アネット「2000人も超えていると、一人一人にディティクト・イーヴルするのも現実的じゃないしね…」
GM「今、アキロスはパラディンの能力失っているからできないしねw」
ゼクス「確かに」
一行は郊外で犯行が行われていること、犯行の後、犯人は街に戻っていることの2点から街への入り口の近くで、夜から明け方にかけて街に戻って来たものがいないか情報収集を行った。
こういう時にはさすがに役立つのがゼクスの高い【魅力】である。何人かから明け方になってから戻ってくる男の話を聞くことに成功する。
件の男を捕まえて話を聞こうと男の宿泊する宿に向かうと、生憎男は不在だった。しかし、こういう時に権力を持っていると便利なもので、宿の親父に男について尋ねたところ、快く一行に部屋の鍵を手渡してくれた1。
家捜しをしたところ、男物とは思えないイヤリングが出て来た。証拠品として持ち帰る旨、家捜しに同行していた宿の親父に伝える。宿の親父曰く、明け方までには帰ってくるというので、部屋で待たせてもらうことに。
部屋で待っていると、憔悴した顔の男が入ってきた。こちらの面々の顔を見るなり、はっとした顔で慌てて逃げ出そうとするが、イニシアチブで先手を取ったリリアナのまどろみで即座に眠らせる2。
男が眠っている間に縄で縛り、城に連行。寝覚めた男を落ち着かせ、話を聞くと、クンダルという名であること、ケリッズという北方(ニューメリア)の部族出身であること、最近この街に来たこと、先日この街に向かっている最中に狼に噛まれて以来、奇妙な夢を見る様になり、その為でよく眠れなくなったこと、ふと目が覚めると目の前に寸々になった羊飼いの姿があったこと等を語った。
リリアナ「ライカンスローピーね…」
様々な知識に精通しているリリアナはクンダルの話から即座にクンダルの置かれている現状を察した。それを聞いたローザは静かに自らの神に祈りを捧げ、神より賜った束縛より解放する力をクンダルに解き放った。
クンダルはライカンスロープの呪いから解放された!!
毎回思うけど、この能力強すぐるwww
クンダルが件の事件の犯人ではないか?と推測しており、事件は収束したと判断出来るが、今月は大事をとり、探索行へは出ないことにした。ってことで、お楽しみの統治フェイズへ。
呪いから解き放ってくれた一行(主にローザ)に恩義を感じたクンダルが統治の手伝いを買って出てくれる。元々は流離いの旅人とは思えない心変わりである。というわけでクンダルには処刑長官になってもらうことにした。
統治者:“爵位によって名前を変える”ゼクス(・バロン)男爵
評議員:“商人”オレグ・レヴェトン(NPC)
将軍:“貴族なのに傭兵をしている”カステン・ガレス(NPC)
外交官:“料理が上手な”スヴェトラーナ・レヴェトン(NPC)
大神官:“エラスティルの神官”ジョード・カヴケン(NPC)
宮廷魔術師:“寝ない奴以外には無双の”リリアナ
執行長官:“極悪能力持ちの”ローザ
処刑長官:“元ライカンスローピーの”クンダル(NPC)
諜報長官:“トリガーハッピーな”エレオノール
財務長官:“挟撃と戦技以外では無双の”アネット
防衛長官:“贖罪中の”アキロス・イスモート(NPC)
先月に引き続き、街道をさらに北方へ延ばし、街道沿いに農地を開拓し、入植者を募る。街には異国情緒の溢れる品揃えの店を建設した。また、急激な人口増加に農場の建設がギリギリで追い付いておらず、食料不足に陥るが、オレグの交易所の倉庫から食料を緊急開放する等の対応で事なきを得た3。
キノコ採取
ラマーシュトゥの月1日(10/1)。
先月受け取る予定だったが、殺人事件の影響で受け取りを延期したので、先にエルガ婆さんの依頼を達成してからワンドを受け取りに行く事にする、だって、何も土産持って来ず、ただ遅刻しましたって言ったら不機嫌になるっしょ?w
ラマーシュトゥの月4日(10/4)。
キノコの群生地を発見し、キノコの採取に成功する。折角こちらに来たので、未探索地を探索してから帰還することに。
ラマーシュトゥの月6日(10/6)。
探索中、トロル8体の強襲を受ける!
ゼクス「マジで?」
GM「マジで」
ローザ「シナリオ通りなんだよね?」
GM「この部分はシナリオ通りだよ?」
ゼクス「この部分ww」
幸い距離があったので、軍馬の移動力に任せて逃げたw
マジで Kingmaker#2 になってから殺意が半端ない位上がってるってのwww トロルが屯っているので、探索を切り上げて帰還することに。
ラマーシュトゥの月11日(10/11)。
エルガ婆さんの小屋に到着。
GM/エルガ婆さん「どうしたんだい、先月来る予定だったんじゃないのかい?」
と1月遅れで来た一行に対して心配そうに話かけてきた。カクガクシカジカと遅れてしまった経緯を説明し、依頼のあったキノコを婆さんに渡すと。
GM/エルガ婆さん「仕方がないねぇ〜そんな状況じゃ安心して釣りも出来ないよ」
と言うと、エルガ婆さんは月の半分、街に来て統治を手伝ってくれることに! これがツンデレの次世代スタンダードだね、分かるYo!w
手伝ってくれる分、魔法のアイテムの製造にかけられる日数が減るものの、エルガ婆さんはこう見えても英雄級の能力の持ち主なので、統治を手伝ってくれるのは非常に国家運営上、助かるのであった!
ラマーシュトゥの月下旬。
エルガ婆さんの助力を受け、国家の役回りを変更。
統治者:“爵位によって名前を変える”ゼクス(・バロン)男爵
評議員:“料理が上手な”スヴェトラーナ・レヴェトン(NPC)
将軍:“貴族なのに傭兵をしている”カステン・ガレス(NPC)
外交官:“こう見えてもハグではない”エルガ・ヴァーニエクス(NPC)
大神官:“エラスティルの神官”ジョード・カヴケン(NPC)
宮廷魔術師:“寝ない奴以外には無双の”リリアナ
執行長官:“極悪能力持ちの”ローザ
処刑長官:“元ライカンスローピーの”クンダル(NPC)
諜報長官:“トリガーハッピーな”エレオノール
財務長官:“挟撃と戦技以外では無双の”アネット
防衛長官:“贖罪中の”アキロス・イスモート(NPC)
継続して、街道をさらに北方に延ばす。オレグの交易所まで後一歩になった。また引き続き、街道沿いに農場を開拓し、入植者を募る。今月は何も起こらず、長閑な国家運営となった。
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